◆第87回オークス・G1(5月24日、東京競馬場・芝2400メートル)

 桜花賞で果敢に逃げて18着に敗れたロンギングセリーヌ(牝3歳、美浦・竹内正洋厩舎、父モーリス)が、牝馬クラシック2冠目で巻き返しに燃えている。

 フラワーCでの2着など、1800メートルで好成績を残していたが、竹内調教師もレース前は「スピード的に足りないと思っていた」。

ゲートが開くと鞍上が促して先頭へ。「無理せず逃げの形になったので、思ったよりスピードがあるんだな」と収穫をつかんだ。

 今回は800メートルの距離延長。「距離もベストからは長いかなという印象もありますが、3歳牝馬同士ですし、この馬のリズムで競馬しやすい」と舞台設定を前向きにとらえる。1週前追い切りは美浦・Wコースで5ハロン66秒7―11秒3と上々の動き。持ち味の先行力を武器に、アッと言わせて見せる。

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