◆第33回平安S・G3(5月23日、京都競馬場・ダート1900メートル)

 重賞初挑戦のマーチSで2着と好走したアクションプラン(牡6歳、美浦・池上昌和厩舎、父リオンディーズ)が、2度目の重賞で勝利を狙う。

 前走はスタートを決めて好位を確保し、内を上手に立ち回っての競馬。

勝ち馬のサンデーファンデーに2馬身半差をつけられたが、池上調教師は「やりたいことはできて力は出せましたが、勝った馬が強かったです。砂をかぶっても競馬ができるようになったのが、成長かなと思います」と評価する。前走後は短期放牧を挟み、「心身ともにリフレッシュしています。走れる態勢ではあると思います」と状態は上がってきている。

 今回は初の関西遠征に、ダート戦でこれまで最長の1900メートル。「1800メートルがギリギリと思っているので、距離はやってみないと」とポイントに挙げた。京都コースについては「平坦でどちらかといえばスピード決着なので、(距離と)相殺してもらえれば」と歓迎する。

 ダートは21戦で掲示板を外したのはわずか4回と、堅実さが最大の武器。6歳を迎えてオープン特別を勝つなど、まさに充実期だ。遅咲きのリオンディーズ産駒が、淀の舞台で初タイトルをつかむ。

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