◆第33回平安S・G3(5月23日、京都競馬場、ダート1900メートル)

 ジューンアヲニヨシ(牡6歳、栗東・松下武士厩舎、父キズナ)の巻き返しに期待したい。前走のアンタレスSは12着。

大外枠が響いて位置を取れず、さらに終始、外を回されたままだった。本来のように先行できれば、ここまで負けはしなかったはずだ。

 オープン初勝利だった2走前の仁川Sを評価したい。馬群の中で砂をかぶってももひるまず、もまれ弱さが解消された点が収穫だ。このときの2着馬は、次走でアンタレスSを勝ったムルソー。自身も昨年のシリウスSで3着に入っており、力は十分重賞でも通用する。

 1週前追い切りは、栗東・坂路で52秒6―12秒5の好タイム。パワフルな身のこなしだ。状態も良さそうで、前走の大敗からの見直しは可能だと考えている。(水納 愛美)

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