第33回平安ステークス・G3は5月23日、京都競馬場のダート1900メートルで行われる。

 混戦模様だが、昨年のジャパンダートクラシックを勝ったナルカミ(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父サンダースノー)が反撃を狙う。

昨年末のチャンピオンズカップはイレ込みが響き13着、東京大賞典は競り合う形になって6着、前走のダイオライト記念は距離が長かったようで5着と、近走はかみ合っていない。京都では新馬戦で圧勝したこともあり、力を出せる舞台だ。マイペースで運べれば違う面を見せてくれるはず。

 ロードクロンヌ(牡5歳、栗東・四位洋文厩舎、父リオンディーズ)は2走前のプロキオンステークスで重賞を勝ち惜敗続きに終止符。前走のフェブラリーステークス11着はワンターンのコースが合わなかった様子。本来は堅実な走りが売りで、昨年の当レースで2着したように変わる可能性は大きい。

 サイモンザナドゥ(牡6歳、栗東・小林真也厩舎、父アジアエクスプレス)は前走のアンタレスステークスの当該週に歩様を乱し、追い切りを1日延ばすアクシデントがあり14着は度外視できる。昨年はシリウスステークス、みやこステークスと連続で2着したように地力はある馬。調教の動きも前走以上で力通りに走れれば。

 ジューンアヲニヨシ(牡6歳、栗東・松下武士厩舎、父キズナ)は前走で12着に大敗したが、2走前には強敵ムルソーを下して勝利した。あてにできない気性だが、気分良く運べた際は一発がある。

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