ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督が18日、北中米W杯に出場する26人を発表した。

 GKアリソン(リバプール)、CBマルキーニョス(パリSG)、MFカゼミーロ(マンチェスターU)、FWヴィニシウス(Rマドリード)らが順調に選ばれたが、最大のサプライズはFWネイマール(サントス)が23年10月以来、2年7か月ぶりに招集されて自身4度目のW杯に臨むこと。

 アンチェロッティ監督は「最近、フィジカル・コンディションが劇的に向上している。また、彼の国際大会での豊富な経験はチーム全体にとって有益だ」と説明した。その一方で、「先発するかもしれないし、ベンチに座るかもしれない。彼への期待と彼が担う責任は、他の25人と全く変わらない」と語り、特別扱いはしないことを示唆した。

 ネイマール招集について、国民の多くは肯定的だ。しかし、評論家の間からは「現在の彼の身体的、技術的なコンディションは、招集に値しない」、「彼を選んだせいで、FWジョアン・ペドロ(24、チェルシー)が外れたのは間違っている」、さらには「監督はマーケッティング上の理由からネイマールを選んだとしか思えない」などの批判がある。

 なお、故障のため、本来ならレギュラーのCBエデール・ミリトンとFWロドリゴ(いずれもRマドリード)、FWエステヴァン(チェルシー)は招集外となった。

編集部おすすめ