◆第87回オークス・G1(5月24日、東京競馬場・芝2400メートル)=22日、栗東トレセン

 エンネ(牝3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父キズナ)は芝コースを周回したあと、坂路で63秒1―14秒1をマーク。頭を下げて集中した走りで最終調整を終えた。

吉岡調教師は「落ち着きもあって、いい意味でいつも通りです。坂路もぶれがなく、一直線に上がって手前も替えていました」と満足そうにうなずいた。

 経験馬相手の初戦を直線一気の差し切り勝ち。前走のフローラSも勝ち馬と並ぶ、上がり3ハロン最速タイの末脚を使って2着と能力は相当。ここで勝てば、オークス史上最少キャリアでの優勝となる。「見た目に皮膚も薄くなりました。前走よりももう一個、状態は上がっています」と指揮官。広い東京でその決め手は脅威だ。

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