俳優の磯村勇斗が23日、静岡・清水文化会館マリナートで行われた実行委員会代表を務める「第1回しずおか映画祭」(24日まで)のオープニングセレモニーに出席した。

 同県沼津市出身の磯村が「映画を身近に感じてもらいたい」「地元に恩返しをしたい」という思いで企画した映画祭。

2024年のプレ開催を経て、記念すべき第1回を迎え「たくさんのお客様に来ていただいて、迫力に圧倒された。僕らも楽しんで開催していきたい。今年は静岡市、来年は西部、再来年は東部という形で、『旅する映画祭』として運営して育んでいきたい。温かい目で見守っていただれば。素敵なキネマの一日を過ごしてください」と思いを込めた。

 準備にあたり、自ら企画書を手にスポンサー集めに奔走した。「企業さんに足を運んで、協賛をお願いしました。『地元を盛り上げたい』という思いに賛同していただきました」。プレ開催で同郷(沼津出身)の原田眞人監督(25年死去)から「映画祭は続けないとだめだよ」と激励され、「地元の大先輩、原田監督の言葉が背中を押してくれた。その魂を受け継いでいきたい」と気を引き締めた。

編集部おすすめ