◆プレミアリーグ ▽第38節(最終節) リバプール1―1ブレントフォード(24日、アンフィールド)
全10試合が一斉に行われ、日本代表主将MF遠藤航(33)が所属するリバプールはホームでブレントフォードと対戦。2月11日のサンダーランド戦で負傷した遠藤がこの最終戦でベンチ入り。
今シーズンの最終戦、リバプールの本拠地アンフィールドでは3選手のチャントが終始鳴り響いた。
一番は“エジプト王”ことモハメド・サラー。9シーズンの在籍でプレミアリーグ戦314試合に出場して191ゴールを奪取。2番目に多くのチャントを浴びたのはスコットランド代表主将のアンディ・ロバートソン。二人は共に2度のリーグ優勝、1度の欧州CL優勝を始め、9つのトロフィーをリバプールにもたらした。
ゴールマシーンのサラーはこの試合でもしっかりゴールに絡んだ。後半13分、右サイドからのクロスでジョーンズの先制点を演出。最終戦でもしっかりとアシストを記録した。
後半29分、サラーとフリンポンとの交代シーンでは観客が総立ちとなった。スタンディング・オベーションが鳴り響き、試合中だというのにチームメートが退場するサラーの両脇に並び、英雄の退場に花を添えた。
同様に後半38分のロバートソンの交代時もチームメイトが並んで敬意を示した。試合は後半19分、ブレントフォードがシャーデのヘディングで同点に追いつき、1―1のまま試合を終えた。
試合終了間際には今季開幕前に不慮の交通事故で非業の死を遂げた元ポルトガル代表MFディオゴ・ジョッタのチャントが大声で歌われ、今シーズンの幕を閉じた。
遠藤はベンチ入りを果たし、真っ赤なユニフォーム姿で何度かピッチ脇でウォームアップをしたが、決勝点を追いかけたスロット監督はクローザーの日本代表主将を起用せず。出番がなかった遠藤は試合後の取材エリアに姿を現すことはなかった。

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