プロ野球評論家で現役時代は近鉄などでプレーした金村義明氏が25日、MBSラジオ「金村義明のええかげんにせぇ~!」に出演。デビューから5試合連続でヒットを放つなど、底知れない潜在能力を見せつけている阪神・立石正広内野手を高く評価した。

「輝くに決まってるやん。ピカピカに輝いてるやん。去年のドラフトの目玉やから」と3球団競合の逸材の力を認めた。

 技術的に優れているのは、右打者にとって投手寄りにある左肩が開かない点だという。「(同僚の)森下もそうだけど、ずっと胸を(投手に)見せない。イチローが一番、バッティングで大事にしているのは胸のマークをできるだけ(投手に)見せないこと。素晴らしい理想の打撃をしている」と褒め上げた。

 さらに試合前のベンチでは指を立てて、ビジョントレーニングに励んでいることにも言及。「マイペースで試合前に動体視力を鍛えるような目のトレーニングをやっている。これ村神様(米ホワイトソックス・村上)もやってたけど、今はやっている。あれイチローもやってたけど、めちゃくちゃ速いんやで。機械でパッパッパッ~と。

俺、めちゃくちゃ遅かったわ。俺は2日酔いで目突いてしまいそうになる!」と笑い飛ばした。

 立石はここまで22打数9安打の打率4割9厘、1本塁打、5打点と圧巻の数字を残している。「初見のピッチャーやで。初対決でこんだけ打てている。まぐれでもフロックでもない」と確かな能力に基づく成績に太鼓判を押した。

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