◆米大リーグ ブルージェイズ2―1マーリンズ(27日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)
ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が、本拠地・マーリンズ戦に「5番・三塁」で先発出場し、現地6日のレイズ戦以来22日ぶり、自身の出場19試合ぶりの本塁打となる11号の決勝アーチを含む3打数1安打1打点1死球だった。打率は2割1分8厘。
岡本の勝ち越しアーチが飛び出したのは1―1の同点となった6回1死だった。左腕ナーディの外角チェンジアップをジャストミートした打球は角度30度で、右中間後方のブルペンに飛び込んだ。打球速度は101・6マイル(約163・4キロ)、飛距離393フィート(約119・7メートル)。殊勲アーチで地元ファンが総立ちで拍手を送る中、岡本は淡々とダイヤモンドを一周。ベンチに戻ってナインの祝福を受けると一気に笑みが爆発した。
5月に入り最初の5試合で5本塁打を放った岡本だったが、その後はいい角度で打球が上がらず、出場した試合では18試合連続で本塁打が出ていなかった。
試合終了後、岡本はグラウンドでのインタビューに答え、「何とか前に打とう思っていた。打てて良かった。すごく久々だったのでうれしかった。次も勝てるようにがんばります」と話した。
チーム56試合での11本塁打は、レギュラーシーズン162試合に換算すると、31・8発ペース。ペースが落ちたとは言え、日本人メジャーリーガーの1年目の最多本塁打22本(18年・大谷翔平=当時エンゼルス)を上回るだけでなく、日本人右打者の最多本塁打32本(25年・鈴木誠也=カブス)にも迫るペースになっている。










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