◆明治安田J1百年構想リーグ▽プレーオフラウンド第1戦 1―2位決定戦 神戸―鹿島(30日・ノエビアスタジアム神戸)

 西1位の神戸は29日、神戸市内でのチーム練習後、ミヒャエル・スキッベ監督と元日本代表FW大迫勇也がオンラインで会見し、東1位の鹿島攻略へホームでの先勝を見据えた。

 昨季は広島を率いてルヴァン杯を制したスキッベ監督は、昨季J1優勝監督でもある敵将の鹿島・鬼木達監督との対戦を歓迎。

「素晴らしい指導者。鹿島をここまで強くし、(24年まで率いた)川崎でも素晴らしい成績を残された。難しい相手だ」と警戒した。また、ドイツ人指揮官は攻撃の要・大迫へ「チームを引っ張っていってほしい。クオリティーがあるし、彼に付いていくことでチームがひとつにまとまってほしい」とリーダーシップに期待した。

  会見は監督の後、大迫が登場。36歳のベテランは、準決勝でアルアハリ(サウジアラビア)に敗れたアジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)から帰国後、リーグ7試合無得点とゴールから遠ざかる。「チームもバランスを崩していて、僕自身も点を取れなかったのは、すごい反省。だからこそゴールにこだわらないといけない」と古巣・鹿島相手の大一番でゴールネットを揺らし、神戸を24年のJ1と天皇杯以来となるクラブ5冠目タイトルへと前進させる。

 第2戦は6月6日、鹿島のホーム、茨城・メルカリスタジアムで行われ、2戦合計で優勝を争う。

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