2015、16年のヴィクトリアマイルを連覇し、15年のスプリンターズSも制したストレイトガール(牝)がけい養先である北海道・平取町のASK STUDで5月28日の午後に死んだことが29日、分かった。17歳だった。

先週、腸捻転を発症して手術をしたが、癒着による腸閉塞を発症するなど体調を崩して天国へ旅立った。

 現役時代はG1を3勝。15年の暮れで引退予定だったが、現役続行に切り替えて16年にヴィクトリアマイルを制して連覇を達成。2馬身半差をつけて1分31秒5で駆け抜け、当時のレースレコードをマークした。廣崎利洋オーナーは「私から見たら恩人のような存在です。北海道できちんとお墓をつくろうと思っています。3月にイクイノックスとの間に男の子が生まれ、いいお母さんとして過ごしていたのですが、無情の悲しみに浸っております」と思いを語った。

 今春、8番子にあたるイクイノックスとの牡馬を出産しており、その後、キタサンブラックと交配した後の出来事だった。廣崎オーナーが所有し、今年の日本ダービーに出走するアスクエジンバラにとっては伯母の関係にあたり長年、グループを支えてきた血統背景がある。

 同オーナーは「こういったときにアスクエジンバラがダービーで走るのは、なにか縁のようなものを感じます。この血統は未来に続きます。たくさんの感動をくれたガールには、本当に感謝しています」と名牝の血が続いていくことを願っていた。

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