5月17日の京都3Rの落馬により右鎖骨を骨折した岩田康誠騎手=栗東・フリー=が30日、戦線復帰を果たした。東京9R・富嶽賞(ダート1400メートル=16頭立て)で10番人気のベルブリエ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎、父キズナ)に騎乗。

中団からの追走で、直線は伸びを見せたが7着に敗れたが、けがの影響を感じさせない力強い騎乗を披露した。

 レース後、岩田康誠騎手は「(負傷した右腕でムチを)たたいてたやろ」と問題がないことを示した。「かかったのは馬の調子が良すぎただけ」と道中の騎乗も全く影響がない様子。「問題があったら乗らない。完治している。心配しすぎ」と万全の状態だと明かした。

 あす31日の日本ダービーは、二人三脚で歩んできたアスクエジンバラ(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎、父リオンディーズ)に騎乗する。3Rのピードモントと東京で計2鞍に騎乗予定。完全復活を果たした名手の手綱さばきに注目が集まる。

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