東京11R・日本ダービー・G1・馬トク激走馬=ライヒスアドラー

 東京スポーツ杯2歳ステークス3着、報知杯弥生賞ディープインパクト記念2着、皐月賞も3着。王道を歩みながら確実に上位を争う安定株のシスキン産駒だ。

 その皐月賞ではイン前有利のバイアス馬場を、外から伸びて1、2着馬に迫った。ラストで必ず脚を使える混戦向きタイプといえる。

 中間は5月5日に外厩・山元トレーニングセンターから帰厩し、入念な乗り込み。デビューから手綱執り続ける佐々木大輔騎手が2週前、1週前、直前とも追い切りにまたがった。

 直前は美浦・Wコースで内グリーンエナジー、外オペラプラージュ(5歳3勝クラス)との3頭併せの真ん中。手綱はぴくりとも動かず抜群の加速力を披露した。

 美浦取材の記者によると、佐々木大輔騎手は「かなり順調。今まで乗ったなかで一番いい状態」と万全を強調したという。92年以降で最多タイの5勝を挙げる1番枠にも「いい枠。外に出すことは考えずロスなくいけたら」と手応え。直線インから差し込むシーンを描く。

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