大相撲夏場所を途中休場した小結・高安(田子ノ浦)が30日、東京・両国国技館で行われた元小結・北勝富士の大山親方の引退相撲に参加した。

 高安は「右内転筋損傷で全治約2週間」の診断書を提出して4日目から休場した。

「2日目の相撲で違和感があったんですけど、(3日目の)準備運動時に悪化して、腰も下ろせなくなってしまったので」と決断の経緯を説明。その後は再出場も視野に安静に努めてきたが「仕切るのが大変でしたので。仕切れないと相撲にならない。ちょっと出場にはこぎ着けられなかった」と明かした。

 患部については「問題なくなってきました」と経過は良好だという。今後は状態を見て基礎運動から稽古を再開する予定だが、パリ公演(6月13、14日)は参加の意向を表明。「割も入って、相撲は取ろうと思います」と語った。

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