◆米大リーグ オリオールズ9―5ブルージェイズ(31日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパークアットカムデンヤーズ)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)は31日(日本時間6月1日)、敵地・オリオールズ戦に「4番・三塁」でフル出場し、2打数無安打、2三振2四球、1得点で3試合ぶりに安打が出ず、打率は2割1分4厘となった。前日30日(同31日)にサヨナラ負けしたブルージェイズは5―9で敗れて2連敗。

今季最長の17連戦を10勝7敗で乗り切った。

 8回に4点を奪う反撃は遅すぎた。前夜の9回5失点のサヨナラ負けの後遺症か、疲労困憊のブルペンデーが機能せず、打線は相手先発右腕のブラディッシュに手こずった。

 岡本のバットも沈黙だ。スピン率が高く、約14インチ(約35センチ)の曲がり幅を誇るブラディッシュのスライダーは空振り率30%を誇る。岡本は第1打席、スライダー連続3球で空振り三振。第2打席は四球を選んだが、第3打席は再び空振り三振に倒れ、「対応できなかった」と悔しそうだった。

 6回には、オリオールズ・ホリデーの打席中に右翼手のサンチェスが、子供が外野から投げたボールが右手首に当たって負傷退場。レントゲン検査の結果、骨に異常はなかったが、ありえないアクシデントに「驚きました。キャッチボールをしたいと思ったみたい」とサンチェスも当惑気味だ。

 15日から続いた今季最長17連戦は10勝7敗。28日には勝率5割に戻したが、最後は2連敗で再び借金「2」で5月も終了だ。

「シーズンは続くので、一区切りという感覚はない。明日は休んで、またしっかり試合に備えたいと思います」と岡本。束の間の休日、有効にリフレッシュしたい。

編集部おすすめ