J2藤枝は2日、MF金子翔太(31)との契約が今季をもって満了することを発表した。金子は栃木県出身ながら、静岡との縁が深い選手だった。

2013年に清水の特別指定選手となり、翌14年にプロ入り。栃木を経て清水に復帰し、21年からは磐田で4シーズンプレーした。25年に藤枝へ加入し、昨季はリーグ戦27試合に出場。今季の特別大会では4試合に出場したが、いずれも途中出場だった。J1通算172試合出場、24得点を記録した。

 クラブを通じてコメントを発表。「このクラブを大きくしたい、J1の景色を見せたいと日々邁進しておりましたが、道半ばクラブを離れることになり、悔しい気持ちでいっぱいです」と率直な胸中を明かした。 さらに、「決して充実しているとは言えない環境の中でも、必死に頑張るチームメートやコーチ、スタッフに感化され、ハングリーさを思い出させてもらい、多くのことを学び、成長させていただきました。特にこの半年間は槙野監督のもと、プロに入ってから一番タフに練習を積めて、肉体的にも精神的にも強くなれたと思います。活躍する姿をたくさん見せることはできませんでしたが、皆さんからの愛情や声援はしっかり届いていました。今後のキャリアで恩返しできればと思います」とした。

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