◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人―オリックス(4日・東京ドーム)

 巨人・田中将大投手(37)が先発で移籍後最長タイの7回を1失点と力投した。自身7試合ぶりにハイクオリティースタート(HQS=7回以上自責2以下)もクリア。

日米通算204勝目はならなかったが、加入2年目で最多の112球を熱投した。

 初回、いきなり4番・太田の中前適時打で先制を許したが、2回以降は立て直した。序盤はカットボール主体、中盤から宝刀・スプリットにキレが出始めた。今季最遅79キロの超スローカーブも織り交ぜながら、6回まで100球で7安打5奪三振。日米200勝を達成した昨年9月30日の中日戦でもバッテリーを組んだ小林誠司と今季初めてコンビを組み、粘りの投球を見せ「何とかまとめることができました」と振り返った。

 7回を投げきるのは4月8日の広島戦(マツダ)以来、今季2度目だった。20年目の今季はこの試合前の時点で8先発で3勝2敗、防御率3・02。前回勝利を挙げたのは5月1日・阪神戦(甲子園)で、約1か月白星から遠ざかっている。登板前日は「ここ何週間か悔しい結果が続いている。何とかしたい気持ちがある」と話していた。

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