◆米大リーグ ドジャース5―13エンゼルス(7日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ナ・リーグ西地区首位を快走するドジャースが10連戦ラストで今季初の2ケタ失点を喫して大敗。カード3連勝を逃し、貯金20の大台チャレンジは今後にお預けとなった。

この10試合は6勝4敗だった。

 「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(31)は5打数2安打と奮闘したが、今季3度目の2試合連発はならなかった。それでも、6月は出場6試合で5度目のマルチ安打で打率3割2厘に上げた。

 試合後、ロバーツ監督は先発のシーハンを2回途中49球で降板させたことに関して「(2回の)1イニングで40球を超えるような状況(35球で1死)で彼を続投させるのはどうしても気が進まなかった。選手を危険にさらすわけにはいかないとね。明らかにブルペンが代償を支払わないといけなかったが、オフ日(移動日)があるからリセットできると感じている」と説明した。

 ピッツバーグへの移動を挟み、9日(日本時間10日)からはパイレーツ3連戦。指揮官は「(初戦先発の)ラウアーの後に、水曜日(10日)は翔平が投げる。ラウアーも翔平もそれぞれ長いイニングを投げてくれると感じている」と先発陣への信頼を示した。

 大谷は10日(同11日)の試合に中6日で先発予定。この日のデーゲーム終了後にはグラウンドでキャッチボールを行う異例の調整を見せた。大谷は通常、登板2日前にブルペン入りするが、今回は2日前が試合なしでいつも通りの調整が困難なこともあり、いつもとは異なる調整を選択したようだ。

大谷はブルペン入りしなかったが、左翼で強めの平地スロー。試合後にはキッズランなどのイベントが行われており、多くのファンの目の前で二刀流の大谷にしかあり得ない光景を繰り広げた。

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