第108回全国高校野球選手権大会(8月5日から18日間・甲子園)に出場する花咲徳栄(埼玉)が31日、加須市内の同校で壮行会を開いた。

 1年生から3年生まで、約1000人の生徒が見守る中、ナインは大きな拍手を浴びながら壇上へ。

主将の本田新志内野手(3年)が「センバツ大会での悔しい思いを晴らしに、夏の甲子園大会では2度目の全国制覇を目指します」と意気込み「いつも応援してくださる生徒の皆様、先生方の期待に応えられるよう、一戦必勝で頑張ってきます」と力強く宣言した。ナインは吹奏楽部とダンス部からの激励を受け取ると、花崎鷲宮神社で必勝祈願を行い、甲子園へ向けて出発した。

 花咲徳栄は今春のセンバツに出場するも、智弁学園に準々決勝で敗れた。今夏の埼玉大会では、プロ注目のエース・黒川凌大投手(3年)と佐伯真聡捕手(3年)のバッテリーを中心とした堅い守りと中軸・笹崎昌久外野手(3年)ら強力打線で勝ち上がった。決勝では県内最大のライバル・浦和学院に7―3で勝利し、2年ぶり9度目の夏切符を手にした。甲子園での優勝は2017年。2度目の頂点に向けて、花咲徳栄ナインが聖地に乗り込む。

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