両者2点目が遠く勝ちきれず…… リヴァプール対チェルシーの一...の画像はこちら >>

パルマーのゴールは幻に photo/Getty Images

共にチャンスを作ったが

プレミアリーグ第36節のリヴァプール対チェルシーの一戦がアンフィールドで行われた。

ホームのリヴァプールは現在4位につけているが、前節はマンチェスター・ユナイテッドに敗戦。

CL出場権獲得は濃厚だと考えられているものの、6位ボーンマスとは6ポイントしか離れておらず、連敗は避けなければならない。

一方のチェルシーは現在リーグ戦6連敗と絶不調。順位を9位にまで落としてしまった。リアム・ロシニアー政権は失敗に終わり、カラム・マクファーレンが暫定指揮官を務めているものの、前節はノッティンガム・フォレストに完敗を喫した。

そんなこの一戦でリヴァプールはGKママルダシュヴィリが復帰。さらにイサクもベンチ入りを果たした。一方のチェルシーは前節負傷したGKロベルト・サンチェスに代わってヨルゲンセンが起用された。

開始早々の5分ホームチームが試合を動かす。ゴール正面でリヴァプールはFKを獲得。ショボスライのシュートは壁に当たるも、そのこぼれ球を左サイドのングモアへ繋ぐ。少しボールを運んだあと、グラフェンベルフへ渡すと、右足一閃。ファーへの強烈なシュートがネットに突き刺さり、リヴァプールが先制に成功した。


ホームチームのハイプレスを前になかなかペースを掴めないチェルシー。後方ではボールを握るも深い位置まで侵入できない時間が続く。19分にはパルマーでボールを受け、ジョアン・ペドロへスルーパスを出すも少し長くなり、シュートまではいけず。

27分チェルシーに決定機。左サイドの崩しからククレジャが抜け出すと、左足を振り抜く。シュートはいいコースに飛んだが、ママルダシュヴィリがビッグセーブを見せ、リヴァプールのピンチを救う。すると34分チェルシーが同点に追いつく。ゴール前でFKを獲得するとキッカーはエンソ。ゴール前に低いボールを入れると、これがそのままネットに吸い込まれる。リヴァプールはよくない流れから失点を許してしまった。

勢いに乗るチェルシーは38分カイセドのスルーパスにエンソが抜け出し、左足でシュート。決定機だったが、これはママルダシュヴィリが体に当ててなんとか凌ぐ。
リヴァプールは中央やカーティス・ジョーンズのいる右サイドから崩されピンチを招くシーンが増える。

いい入りを見せ先制点をいい時間にとったリヴァプールだったが、その後は主導権をチェルシーにとられ、前半は1-1のドローで折り返す形に。

両チーム交代なしで迎えた後半、早々に試合が動く。48分カイセドのパスからククレジャが左サイドを抜け出し、中のジョアン・ペドロへパス。これはファン・ダイクが体で防ぐが、パルマーがこぼれ球を押し込む。チェルシーが逆転に成功したかと思われたが、VARの結果、ククレジャのオフサイドとなりゴールは無効に。チェルシーは前半同様左サイドから再三チャンスを作る。

一方のリヴァプールは57分、右サイドのショボスライのクロスをガクポが折り返し、最後はカーティスが頭でネットを揺らすが、これはガクポのオフサイドを取られノーゴールに。劣勢だったリヴァプールに勢いが出てくる。58分にはグラフェンベルフの落としからショボスライが強烈なシュート。これはヨルゲンセンに防がれるが、ホームチームが立て続けにチャンスを作った。

チェルシーは62分アンドレイ・サントスに代えてリース・ジェイムズを投入。
一方のリヴァプールはングモアに代えてイサクを投入する。

70分リヴァプールにチャンス。ショボスライがPAの外から強烈なシュートを放つもこれはポストに弾かれる。右SBのカーティスが内側に入ることで、リヴァプールはボール回しがスムーズになり、攻勢を強める。

76分リヴァプールは足を痛めた様子を見せたコナテに代えてジョー・ゴメス、さらにガクポを下げてキエーザをピッチに送り、2点目を狙いに行く。78分にはショボスライのCKをファン・ダイクがヘディングで合わせるが、これはクロスバーに。リヴァプールは惜しくも追加点とはならず。

後半は互いにチャンスを作るもスコアは1-1から動かず終盤へ突入する。88分にはジョアン・ペドロが単独突破でPA内に侵入し、フリンポンに倒されるもこれはPKをとってもらえず。後半ATの7分に入る。

両者2点目を目指し猛攻を仕掛けたが、ネットを揺らすまでには至らず。チャンスがあっただけに勝ち点3が欲しい試合だったが、1-1のドローで試合は終了した。


リヴァプール 1-1 チェルシー

リヴァプール得点者
ライアン・グラフェンベルフ(5分)

チェルシー得点者
エンソ・フェルナンデス(34分)

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