明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第16節が10日に行われ、ヴィッセル神戸とファジアーノ岡山が対戦した。

 1試合未消化とはいえ勝ち点・得失点差で並んだ名古屋グランパスに総得点で上回られ、首位の座を明け渡した神戸は、試合内容が芳しくないなかでも勝ち点を積み重ねることが求められる。
しかし、先に試合を動かしたのは岡山だった。28分、ウェリック・ポポがフィジカルを生かして中央で複数人を引きつけてボールをキープし、左に展開する。深い位置まで運んでから江坂任が折り返し、ペナルティエリア左の鈴木喜丈につながる。鈴木は左足を振り抜き、ゴール右下隅へと突き刺した。

 さらに43分、岡山がリードを広げる。敵陣深くに押し込む流れで右サイドの白井康介がクロスを供給。競り勝った江坂がヘディングシュートを叩き込んだ。

 2点ビハインドの神戸はハーフタイムで3枚替え。後半から入った佐々木大樹らがチャンスに絡むが、岡山GK濵田太郎の好セーブに阻まれる。神戸が得点を奪えないでいると、岡山は90分に木村太哉がダメ押しの3点目を奪う。

 試合はこのまま終了。神戸は4試合勝ち点「3」から遠ざかり、岡山は2試合ぶり白星となった。
神戸の次戦は13日に行われ、ホームで京都サンガF.C.と対戦。岡山は17日にホームで清水エスパルスと対戦する。

【スコア】
ヴィッセル神戸 0-3 ファジアーノ岡山

【得点者】
0-1 28分 鈴木喜丈(岡山)
0-2 43分 江坂任(岡山)
0-3 90分 木村太哉(岡山)


【ゴール動画】神戸vs岡山





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