レアルのバルベルデ(右)とチュアメニ(左) photo/Getty Images
チーム内に二つのグループ
フェデリコ・バルベルデとオーレリアン・チュアメニが練習中に喧嘩騒ぎを起こしたことで、レアル・マドリードが深刻な内部分裂状態にあることが明らかになった。
しかし、『Marca』や『El Mundo』をはじめとしたスペインメディアは、シャビ・アロンソ前監督が指揮を執っていた頃からチームは分裂状態にあり、今回のバルベルデとチュアメニの衝突はその延長線上の出来事と捉えている。
『Marca』によれば、規律と戦術的秩序を重んじるシャビ・アロンソ前監督の就任から数カ月後には、前監督の方針を支持するチュアメニやキリアン・ムバッペなどのグループとジュード・ベリンガム、ヴィニシウス・ジュニオール、バルベルデらの反対派に二分されていたという。
反対派は戦術に関するチームミーティングの最中に選手同士で喋る、居眠りをするなど方針への不満を露骨に表すようになり、さらにシャビ・アロンソ前監督の指示を無視することも度々あったと『Marca』は伝えている。
このような状況は、シャビ・アロンソ前監督に代わって現指揮官のアルバロ・アルベロア監督が指揮を執るようになってから改善したが、今シーズンの無冠がほぼ決定的となったことで再びチームの結束に亀裂が生じてしまい、それがチュアメニとバルベルデの衝突に繋がったようだ。

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