自身5回目のW杯に挑む長友 Photo/Getty Images
5度目のW杯へ
15日にワールドカップに臨むメンバーが発表され、FC東京所属のDF長友佑都が自身5度目となるワールドカップメンバーに選出された。FC東京の公式Xは、その発表時の様子を撮影した映像を公開。森保監督から名前を呼ばれた直後、感極まって涙を流したその姿に大きな反響が集まっている。
この映像は日本だけでなく世界にも拡散されおり、注目を集めている。イタリアメディア『Tuttosport』は「覚えていますか?元インテルの選手が涙を流す。39歳でワールドカップメンバーに選出!」という見出しで特集し「言葉では表せないほどの感情が、思わず涙となってあふれ出した」と紹介していた。
長友は2011年1月から2018年1月までインテルに所属しており、その功績は今なお高く評価されている。インテルに加入した最初のシーズンにコッパ・イタリアの優勝に貢献。しかしその後はチャンピオンズリーグ出場権を逃すなど、クラブが苦しい時期を迎えていた。その際もチームのために献身的なプレイを続けていた長友を、現地メディアは「クラブが苦境に立たされていた時代を支え続けた中心選手の一人だった」と改めて称賛している。
またアルゼンチン『TyC sports』は「ベテラン選手の一人である長友佑都は、森保一監督による公式発表の中で自分の名前が呼ばれた瞬間、涙を流した」と報じ、「メンバー発表を見守っていた長友は、自身のワールドカップ出場が決まると両手で顔を覆い、その感情を隠すことができなかった。この日本サッカー界のレジェンドの反応はすぐにSNSで拡散され、その映像は代表チームへの強い思いと、安定したプレイを積み重ねながらキャリアを築いてきた彼にとって、今回の招集がどれほど特別な意味を持っているかを映し出していた」と伝えていた。
なお、長友は所属クラブを通じて次のようにコメントを発表している。
「今回で5回目の選出ですが、こんなに緊張したことはないというくらい緊張しました。ありきたりかもしれませんが、選出していただき本当に感謝の気持ちがすごく出てきました。家族もそうですし、FC東京のチームメイト、スタッフも含めて、ファン・サポーターのみなさんの声もそうですが、本当にみなさんの支えがなかったらここまで来ることはできませんでした。もう感謝しか出てきません。本当に『ありがとう』ということを、みなさんに伝えたいです。FC東京のファン・サポーターのみなさん、FIFAワールドカップ2026に出場する日本代表のメンバーに選んでいただくことができました。僕が2021シーズンにFC東京に帰ってきて約5年になるのですが、本当にいろいろなことがあるなかで、苦しいこともたくさんありましたが、本当にみなさんの声や応援に支えられて、自分はここまで来ることができました。この5大会目のワールドカップというのは、非常に大きな夢であり目標でしたが、みなさんがいなければ、このFC東京でなければ、僕は選ばれなかったと思っています。感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます」
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— FC東京【公式】 #東京が熱狂 (@fctokyoofficial) May 15, 2026

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