「後悔している」 ペップが明かした元守護神ハートへの“告白”...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティのジョー・ハート photo/Getty Images

ドンナルンマはどちらかといえばハートよりのGK

16-17シーズンにマンチェスター・シティの指揮官に就任したペップ・グアルディオラ監督。契約は来季までだが、クラブから正式に今季限りでの退任が発表された。



『Sky Sports』ではペップがシティに在籍した10シーズンを回顧。唯一の心残りとして、初年度に元イングランド代表ジョー・ハートに活躍の機会を与えなかったことを挙げた。

「告白しなければならないことがある。それはジョー・ハートに実力を証明する機会を与えなかったことだ。彼がどれほど優れたGKだったか。そうするべきだった」

「時には決断を下す必要もあるが、公平さを欠いてしまうこともある。時が立ち、知識が増えるにつれて、後悔するようになった」

ペップは16-17シーズンにシティの監督に就任し、まず手を付けたのはGKの補強だった。古巣であるバルセロナからクラウディオ・ブラボを獲得した。

ブラボはペップの思考を体現できる足元のスキルを持っており、ハートとは対照的な存在だった。ハートはビルドアップよりもセービングを強みとするイングランドらしいGKだが、当時のペップの考えには合わず、その後は出場機会を得るため、レンタル移籍を繰り返している。

ただ、このブラボも思ったようにチームに貢献できず、シティは翌17-18シーズンにベンフィカからエデルソンを獲得。この補強が大当たりとなり、エデルソンはペップ・シティを象徴するGKとなった。


そんなエデルソンも夏の移籍市場でシティを退団している。後任はジャンルイジ・ドンナルンマとジェイムズ・トラフォードの2人。どちらも最低限の足元のスキルは備えているが、どちらも最大の強みはセービングとなっている。

ペップにとって今季が最終シーズンということもあるが、監督にとってGKに求めるスキルが変化しているのかもしれない。

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