子育てママは「やりたい仕事」に就けない現実。条件を優先せざるを得ない環境は変わる?

子育てママは「やりたい仕事」に就けない現実。条件を優先せざるを得ない環境は変わる?
       

共働き家庭が増え、女性が仕事をするのも当たり前となった現代。仕事をするのが当たり前といっても、「やりたい仕事に就けるか」はまた別の話です。



特に子どもがいる女性は、自分がやりたい仕事よりも、「残業なし・土日祝日休み・急な欠勤OK」といった条件を重視する人が多く、また実際に採用されにくくもなります。



女性で子どもがいてやりたい仕事ができるということは、まだまだ「ぜいたく」な時代なのです。



一方で、今年4月には「同一労働同一賃金」が施行され、仕事や雇用に関する環境が変化しつつあります。人生100年時代の今、条件のみでの仕事選びだけでなく、やりたい仕事についても考えていく方が良いでしょう。



■今の30~40代は70歳まで働く可能性も十分にあり



国は年金支給開始年齢を70歳に引き上げる議論をしています。少し前には、「老後2000万円が必要」という報告も話題になりました。



現在30代の筆者の周囲では、老後は年金だけで暮らすことができると思っている人はいません。「私たちの世代は70歳まで仕事をするかもしれない」という認識が一般的で、よく話題にのぼります。



個人差はありますが、30歳前後で出産し、子どもが小学生高学年になる40代前半まで子育てに集中すると考えると、本格的に仕事ができるのは45歳以降。それでも、70歳までと考えると25年は働くことになります。



もちろん人生は仕事だけではありませんが、1日の約3分の1、週5日を仕事に費やすわけですから、「自分のやりたい仕事をしたい」というのは自然な感情でしょう。


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2020年1月20日の経済記事

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