「強」のニュース (7,125件)
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シャバカが語る「小さな音」と尺八がかき立てる想像力、「音のポエム」とパーソナルな物語
シャバカ・ハッチングスはUK屈指のサックス奏者として、サンズ・オブ・ケメット、コメット・イズ・カミング、シャバカ&ジ・アンセスターズといったプロジェクトで高い評価を得てきた。アメリカ由来のジャズだけで...
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Puma Blueが語る静寂の美学、ダークでメランコリックな音楽表現の源
プーマ・ブルー(PumaBlue)は突然現れた。2017年ごろに『SwumBabyEP』が静かに話題になっていったが、実に独特で、不思議な音楽だった。おぼろげに浮かんでいるようなサウンドに、ささやくよ...
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LE SSERAFIMが語る、音楽とダンスの表現に込めた想い、コーチェラへの意気込み
世界11カ国/地域の編集部が新進気鋭のアーティストを選ぶRollingStone誌「Future25」で、2024年、本国アメリカ版が選出した唯一のK-POPグループがLESSERAFIMだ。カムバッ...
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The BONEZ、10年間の集大成で示した「特別な空間=SUNTOWN」
TheBONEZが結成10周年を記念して、4月6日、幕張メッセイベントホールにて、バンド史上最大規模となる単独アリーナ公演を開催した。【写真を見る】ライブの様子昨年は4月19日にアルバム『Yours』...
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ノラ・ジョーンズが明かす、今の自分と正直に向き合った創作ヴィジョン
ニューアルバム『Visions』のリリースから1カ月が経過したタイミングで、ノラ・ジョーンズ(NorahJones)がZoomでインタビューに応じてくれた。自分が聞きたかったのは、大きくふたつ。彼女は...
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評論家・能地祐子と読み解く、大滝詠一作品40周年バージョン
音楽評論家・田家秀樹が毎月一つのテーマを設定し毎週放送してきた「J-POPLEGENDFORUM」が10年目を迎えた2023年4月、「J-POPLEGENDCAFE」として生まれ変わりリスタート。1カ...
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BE:FIRST、ニューシングルにJUNON作詞作曲のグループ初ソロ曲収録決定
BE:FIRSTが、4月24日(水)にリリースするニューシングル『Masterplan』最後の収録曲が「NovaFlame~OneoftheBE:ST-01JUNON~」であることを発表した。グループ...
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ヴァンパイア・ウィークエンド日本最速インタビュー あらゆる対立を越えた先にあるもの
通算5作目のニューアルバム『OnlyGodWasAboveUs』をリリースした、ヴァンパイア・ウィークエンド(VampireWeekend)のインタビューが実現。バンドの中心人物、エズラ・クーニグが制...
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ジョイス・ライスが語るジャンルレスな音楽観と根底にあるR&B、Crystal Kayと日本の音楽について
ジョイス・ライス(JoyceWrice)がまもなく再来日。5月17日(金)横浜、19日(日)東京、21日(火)大阪のビルボードライブに出演する彼女の最新インタビュー。聞き手はR&B/ソウルに深く精通す...
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AK-69が20年の「時」を語る、ヒップホップという誇りと希望
これまでに単独での武道館公演を5度も達成し、デビューから20年以上を数えてもなお精力的に活動を続けているAK-69。かつては自身のことをインディペンデント・キングと称した彼だが、現在もなお、かつてと同...
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DJハリソンが語る 古いレコードの質感を追い求め、アナログの魔法を今に蘇らせる美学
米ヴァージニア州リッチモンドを拠点とする、ブッチャー・ブラウン(ButcherBrown)という5人組がいる。ヒップホップ/ネオソウル以降のジャズ系バンドである彼らは、サウンドの質感への徹底的なこだわ...
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フェイ・ウェブスターが語る、どこにでもいそうなスーパースターの自由と葛藤
独特のユーモアセンス、共感を呼ぶ歌詞、カテゴライズ困難なサウンドで多くのファンを魅了してきたフェイ・ウェブスター(FayeWebster)。目下の課題は、これまでとは比較にならないプレッシャーや不安へ...
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マウント・キンビーが語る「バンド」という新たな方向性、ギターサウンドの実験と探求
マウント・キンビー(MountKimbie)が4枚目のニュー・アルバム『TheSunsetViolent』を完成させた。その最大のトピックは、ドム・メイカーとカイ・カンポスによるプロデューサー・デュオ...
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CHAI解散──湿っぽいさよならはしないよ。ラストライブから考えた「一緒に生きる」ということ
Textby天野史彬Textby今川彩香TextbyYoshioNakaiso今年1月、突然の解散を宣言したCHAI。公式発表では「CHAIがずっと発信してきた『セルフラブ』、なりたい自分になることを...
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長渕剛が真摯に語る、「血」をテーマに歌をつくりたかった理由
引退の完全否定から始まるこのインタビュー。長渕剛は自身をどんなアーティストだと思っているのか。常に生ききる姿勢を音楽に投影してきた理由は一体何なのか。大きな転換期となった西村公朝との出逢いとそこで学ん...
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Laura day romance、春めく日に響いた幽玄なるデイドリーム・ポップ
3月24日(日)に開催された「ツタロックフェス2024」。Lauradayromanceのライブレポートをお届けする。【ライブ写真はこちら】Lauradayromanceが、ツタロックフェス2024に...
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SUM 41が語る解散の経緯と30年の歩み、ポップパンクとメタルが共存する「最後の作品」
2000年代初頭から現在まで、欧米のパンクロックシーンを牽引し続け、ここ日本でも高い人気を誇るSUM41。近年は2006年に脱退したデイヴ・バクシュ(Gt)がバンドに復帰し、彼のメタリックなプレイを効...
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ジュリア・ホルターが語る官能的サウンドの裏側、『ポニョ』から学んだ愛と変容の旅路
ジュリア・ホルターが6年ぶりのニュー・アルバム『SomethingintheRoomSheMoves』を発表した。エレクトロニック・ミュージックとクラシック音楽をまたがる領域で独自の世界を築いてきたホ...
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今市隆二、大人の余裕を感じる新曲「REALLY LOVE」リリース決定
三代⽬JSOULBROTHERSのボーカリスト今市隆⼆が、新曲「REALLYLOVE」2024年4月1日に配信リリースすることを発表した。【写真を見る】今市隆二「RollingStoneJapanLI...
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L'Rainが語る歌とサウンドコラージュの秘密、日本の音楽カルチャーに感動する理由
NYブルックリン出身のタジャ・チークによるプロジェクト、ロレイン(L'Rain)。2017年にデビューして以来3枚のアルバムを発表しており、様々なジャンルをコラージュした境界線を揺さぶるようなサウンド...
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ナイル・ロジャースのギター講座 稀代のヒットメーカーがストラトキャスターを愛する理由
1977年にシックの一員としてデビュー、特徴的なリズムギターがヒップホップを含むその後のダンスミュージックに絶大な影響を及ぼしたナイル・ロジャース(NileRodgers)。ギタリストとしてのみならず...
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pachae、ストレンジなるポップセンス その片鱗を見た
3月24日(日)に開催された「ツタロックフェス2024」。pachaeのライブレポートをお届けする。【ライブ写真はこちら】この日行われるステージの中でもトップバッターとして登場したpachae。大阪出...
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安らぎと痛み、音楽という小さな教会。アナ・ロクサーヌの声が照らしだす「美」、その陰にあるもの
Textby山元翔一Textby山口こすもTextby青木絵美Textby門脇綱生「『環境音楽』はよくわからないけど、日本のアーティストで好きな人はいます。いま思い出せるのは坂本龍一さんくらいですが、...
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Dos Monos第二期活動スタートを宣言、3年ぶりアルバム『Dos Atomos』5月リリース
2023年夏をもって第一期の活動終了を宣言し、その後の展開が待たれていたアーティスト・DosMonosが第二期の活動をスタートし、3年ぶりのニューアルバム『DosAtomos』を5月にリリースすること...
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ピーター・バラカンに聞く、キャット・パワーのボブ・ディラン再解釈を大絶賛する理由
シンガー・ソングライターのキャット・パワー(CatPower)が、ボブ・ディランの伝説的な作品『TheRealRoyalAlbertHall1966Concert』を丸ごとカヴァーしたライヴ・アルバム...
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YouTubeによる音楽生成AIの取り組み「YouTube Music AI インキュベーター」が日本でも始動
2024年3月21日、YouTubeは昨年夏に始動した「YouTubeMusicAIインキュベーター」を日本でも開始した。YouTubeMusicAIインキュベーターとは、アーティスト、作詞・作曲家、...
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タイラ『TYLA』徹底解説 越境するアマピアノとアフリカンミュージックの新たな地平
南アフリカ・ヨハネスブルグ出身、昨年発表の「Water」が全世界のチャートを席巻し、2024年の第66回グラミー賞で最優秀アフリカン・ミュージック・パフォーマンス賞を受賞。今夏のサマーソニック出演も決...
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明日の叙景インタビュー J-POPとブラックメタルのその先へ
RollingStoneJapanが「Future25」日本代表の一組に選んだ明日の叙景。『現代メタルガイドブック』著者の和田信一郎(s.h.i.)が聞き手を務めたロングインタビューをお届けする。20...
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神はサイコロを振らない、オーディエンスとともに躍動する4人の魂
3月23日(土)に開催された「ツタロックフェス2024」。神はサイコロを振らないのライブレポートをお届けする。【ライブ写真はこちら】MASSIVESTAGE初日のトップバッターを務めたのは神はサイコロ...
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VivaOla、藤田織也、つやちゃんが語る「オルタナティブR&B」の変遷
かつて、〈オルタナティブR&B〉という時代があった。「あった」とあえて過去形で記してみるのは、挑発的すぎるだろうか。2000年代までの従来のR&Bに対して、抽象/内省/折衷……等で説明されることの多い...