「政権」のニュース (1,228件)
-
菅義偉新首相を待ち受ける試練と可能性:カギは北朝鮮
安倍首相の突然の辞任劇を受け、新たな首相の座は8年近く、最側近として支えてきた菅官房長官の元に転がり込んだ。二世、三世といった世襲議員が多い中、珍しい“たたき上げ”として派閥にも属さず派手な言動はない...
-
101歳大往生・中曽根元首相の“闘魂”猪木氏とイラク人質解放に尽力
巨星墜つ。戦後の日本を代表する首相で、大勲位の中曽根康弘元首相が29日、老衰のため都内の病院で死去した。101歳だった。5年間の首相在任中のみならず、生涯政治家として、常に大局的視点から天下国家を論....
-
合流新党名は「立憲民主党」代表に枝野氏選出
自公政権に対峙して新たな政権選択肢となる立憲などの合流新党の党名が10日、衆参149人の投票により「立憲民主党」に決まった。また代表選挙で、枝野幸男氏が選ばれた。「立憲民主党」の結党大会は15日に開催...
-
令和のパンケーキおじさん 総裁選で圧倒的優位に立つ菅氏が勝利の幸せ太り危機?
自民党総裁選(14日投開票)は、5派閥の支持を取り付けた菅義偉官房長官(71)が有利な戦いを進めているのは周知の通り。そんな菅氏は「パンケーキおじさん」といわれるほど甘いもの好きで知られ、この総裁選中...
-
歴代総理の胆力「安倍晋三(第2次)」(4)長期政権を許した「三つの背景」
さて、8年弱の長期政権を誇った第2次安倍政権ではあったが、特に政権の中盤あたりから、世論の批判の対象となりだしたことが大きく三つあった。閣僚などの不祥事のたびに「任命責任は私にある」と国会答弁で口にす...
-
歴代総理の胆力「安倍晋三(第2次)」(3)菅官房長官との亀裂が生じた理由
元号が「平成」から「令和」に変わった慶事の一方で、その令和元年(2019年)は、「1強」として長期政権を敷いた安倍晋三政権の曲がり角が待っているという皮肉な年であった。安倍総理はこの年11月20日で総...
-
GSOMIA急転継続“死に体”文大統領の末路「日本に屈した最初の韓国トップ」の烙印
日米韓の協力の象徴であった日韓のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)が韓国側の一方的な破棄通告で失効するとみられた中、土壇場で回避された背景に何があったのか?いまだ韓国側は「GSOMIAをいつでも.....
-
歴代総理の胆力「安倍晋三(第2次)」(1)再登板後は第1次政権の手法をかなぐり捨てた
第1次政権を体調不良と選挙の敗北責任で投げ出した安倍晋三は、それから5年余後、総理大臣として「再登板」を果たした。「再登板」は吉田茂元総理のそれ以来、60年以上なかったものである。その第2次政権発足以...
-
次期首相に〝近くて遠い男〟岸田文雄 数々の「持ってない」伝説
自民党総裁選(8日告示、14日投開票)に出馬する岸田文雄政調会長(63)は“持ってない男”なのか!?1日、岸田氏と石破茂元幹事長が相次いで記者会見を開き、総裁選への出馬を正式表明した。だが、会見場とし...
-
石破氏が総裁選出馬会見 自民党内から〝納得と共感〟は得られるか
自民党の石破茂元幹事長(63)が1日、都内で記者会見し、党総裁選への出馬を表明した。石破氏は総裁選に向け「石破ビジョン」を発表。「国民に『そうだね』と言ってもらえる、納得と共感が得られる自民党でありた...
-
民間事業者との癒着構造など追及 吉川幹事長
大学入学共通テストへの記述式問題導入の見送りが決まったが、社会民主党の吉川はじめ幹事長は「導入はきっぱり断念すべき」との談話を17日、発表した。この中で吉川幹事長は「国語では採点のブレを無くそうとすれ...
-
鈴木哲夫の政界インサイド「自衛隊ヘリ墜落事故で緊張感が増す連立与野党」
佐賀県神埼市の民家に陸上自衛隊の戦闘ヘリコプターのAH64D(通称・アパッチ)が墜落した2月5日の晩、「防衛族」と呼ばれる自民党議員と話す機会があった。すると、事故の状況や原因よりも、まず口にしたのは...
-
安倍総理への痛烈な皮肉!?昭恵夫人が「アベ政治を許さない」写真を公開
アベノミクスの行き詰まりが原因か、安倍内閣の支持率は右肩下がり。参院選の応援演説では安倍晋三総理が「帰れ!」コールを浴びるなど、厳しい攻撃にさらされている。そんな中、本来であれば一番の味方であるはずの...
-
安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(4)「総理は辞めなさい」と進言
別居問題に加え、北朝鮮の核実験強行で国際情勢の緊張感も高まり、心身が休まる暇がない安倍総理。懸念されるのが健康状態だ。外遊を精力的にこなし、趣味のゴルフをたしなむ体力の余裕を見せるが、難病指定されてい...
-
菅政権1か月、国民の期待と裏腹の問題行動続出
菅義偉総理は内閣発足から1か月経過したことを受け16日、「国民のために働く内閣を発足してからもう1か月、振り返る間もなく早かったな、というのが私の率直な感じだ」と述べた。そして「常に念頭に置いているの...
-
国民のために働く。キャッチコピーと真逆の内閣
立憲民主党の蓮舫代表代行(参院議員)は15日までの記者会見で、菅政権発足1か月をどう見るか記者団に問われ「(「国民のために働く。」との菅総理のポスターのキャッチコピーとは真逆。国民にまったく寄り添って...
-
鈴木哲夫の政界インサイド「財務省文書の疑惑に浮上『省内リーク説』の背景」
森友学園への国有地売却を巡る財務省決済文書の書き換え疑惑を朝日新聞が報じた。永田町では検察筋からのスクープ記事との見方がある一方で、この情報は安倍官邸に不満を持つ財務省からリークされたという見方も広ま...
-
霞が関公務員の体たらく情けない 元事務次官
元文部科学事務次官の前川喜平現代教育行政研究会代表は立憲フェス大阪2019での講演で「桜を見る会は(安倍政権の)終わりの始まりにしなければならない」と述べた。また今回の桜を見る会の本質的問題は「行政の...
-
宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「徳島『公認泥仕合』ねじ伏せ決着に喝!」
元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!後藤田正純議員と自民党徳島県連の身...
-
石破、菅、岸田の3氏が立候補 14日投開票
事実上の総理選挙となる自民党の総裁選挙が8日告示され、石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長(届け出順)の3氏による三つ巴戦になった。14日投開票され、当日、新総裁が決まる。今回選挙は衆参両...
-
安倍政権の取組み継承を閣議決定も「重い宿題」
菅義偉総理は菅内閣としての基本方針を16日、閣議決定した。冒頭に「安倍政権の取組みを継承し、更に前に進めていく」と安倍路線を前進させると強く打ち出した。また「めざす社会像」について「自助・共助・公助、...
-
歴代総理の胆力「石橋湛山」(2)最愛の息子の戦死
風邪から肺炎を起こし、持病の三叉神経麻痺が悪化して言語障害まで加わった。医師団は「今後しばらくの国会出席は不可能」と判断、石橋は断腸の思いのなかで退陣を決意した。東久邇宮(ひがしくにのみや)内閣の54...
-
野党共闘の姿勢が鮮明に出た衆参での総理指名
臨時国会が16日召集され、第99代総理大臣指名選挙で衆議院、参議院ともに過半数を超えて支持を得た自民党総裁の菅義偉衆院議員が選出された。一方、衆参ともに立憲民主党・枝野幸男代表への野党共闘姿勢が鮮明に...
-
政治は8年で近代以前。政権交代以外に再生なし
元自民党幹事長の小沢一郎衆院議員は安倍政権7年8か月について、16日ツイッターで「日本が戦後、民主主義国家として積み上げてきた常識の破壊の連続。一番壊されたのは行政の中立性や公平性。進んだのは権力と税...
-
一議員として政権支えていきたいにネットの反応
安倍晋三総理は16日、安倍内閣7年8か月を振り返り「さまざまな課題に国民の皆様とともにチャレンジすることができたのは誇りとするところで、心から感謝申し上げたい」と語った。また体調に関して「大変薬の効果...
-
安倍総理が牛耳る芸能界「“闇”コネクション」(2)「安保バッシング」を糧に
9月に行われる自民党総裁選はライバル不在で、3選が確実視されている安倍総理。となると目下、今年は憲法改正の実現に軸足を置くことになる。党でまとめた憲法改正案を通常国会に提示。衆参両院で可決されれば、6...
-
2018年がわかる「激動の核心」<政治>(1)安倍総理3選に「ちょっと待った」
今年の政治日程で大きな目玉となる自民党総裁選。安倍晋三総理(63)の3選確実と思いきや、キーマン・小泉進次郎氏(36)が「新総理」を担いで「安倍下ろし」に動く!昨年10月の衆院選で大勝して、政権運営の...
-
独裁国家か!?三原じゅん子、「政権を握っているのは総理大臣だけ」発言の波紋
自由民主党所属の三原じゅん子参議院議員が、11月2日に自身のツイッターでつぶやいたことがネット上で話題になっている。三原議員は前日の11月1日、自民党役員たちの組織図を公開。これに対して、〈女性局長頑...
-
「命と暮らし守る政治へ、まっしぐら」枝野氏
自公政権からの選択肢になりうる政党へ、立憲民主、国民民主、社会保障を立て直す国民会議、無所属フォーラムの2党2グループが「合流新党」綱領案、規約案、代表選出・党名決定規定案を24日に確認したのを受け、...
-
菅政権〝地雷〟は同期の失言王・桜田義孝元五輪相 再びスポットライト浴びハイ状態に
16日の臨時国会で自民党の菅義偉総裁(71)が第99代首相に選出された。同日、発足した新内閣は、安倍内閣の閣僚の11人が留任・横滑りで、初入閣もわずか5人だけ。“安倍居抜き内閣”“安倍配慮内閣”と散々...