「自民党 選挙」のニュース (913件)
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歴代総理の胆力「鈴木善幸」(1)「ゼンコー・フー(善幸って何者)?」
大平派最高幹部の鈴木善幸が、派閥領袖(りょうしゅう)の大平正芳の急逝により総理のイスにすわったのは、ロッキード事件にもまれ、なお影響力温存を窺った時の最大派閥の領袖、田中角栄の意向によるものだった。田...
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安倍晋三がすがる高級ホテル「極秘診察室」(4)憲法改正のため万全を期す
「支持率の低下も相まって、正攻法の改革ではV字回復を見込めないと考えたようです。そこで原点に返り、就任当初から掲げていた憲法改正を堂々と打ち出すことにした。改憲派だけで、憲法改正発議に必要な衆参3分の...
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都議選“自民惨敗”を最後にアシストした石原伸晃の「お間抜け」発言!
7月2日に投開票が行われた東京都議会選挙は、“小池新党”こと都民ファーストの会が55議席を獲得して圧勝。自民党は半数以上の議席を失い23議席という大惨敗を喫した。考えられる原因は、豊田真由子衆院議員の...
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IR疑惑の秋元議員再逮捕 復党チラつかせ次期衆院選はカオス
再逮捕で次期衆院選はカオスか。東京地検特捜部は20日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件に絡み、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)容疑で衆院議員の秋元司容疑者(48)を再逮捕した....
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河井法相も辞任…後任・森氏は大丈夫?安倍内閣「ブラック事務所」調査も
31日に法相を辞任した河井克行氏は、自身の贈答品疑惑と妻の案里参院議員の選挙運動に関わる疑惑が報じられ、責任をとる形で身を引いた。案里氏は7月の参院選広島選挙区で初当選した際、運動員に法定の倍額に当....
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石原慎太郎 逆憤会見で「対小池百合子“百条バトル”」への全内幕!(2)2人は本当に敵対しているか…
意外にも両者の関係は、そもそも悪くはなかった。「かつて小池氏の父・勇二郎氏は実業家だったが、石原慎太郎を選挙で応援していた。13年の都知事選の時に石原氏は、小池氏に出馬を促し、『支援する。お父さんへの...
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森友学園“極右”理事長は教諭を次々と失踪させていた!(2)「安倍総理の要請で出馬する」
これら異例な事態を支えていたとされるのは、同学園の籠池泰典理事長(64)の「政界人脈」。国会で「9割引き」問題が取り上げられると、土地取得に際しての「口利き疑惑」が浮上した。3月1日、鴻池祥肇参院議員...
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橋下徹、大阪万博決定で“国政進出の道を選ぶことになる”ワケとは?
2025年の万国博覧会開催が大阪に正式決定したことで、ついにあの人が動くのか。決定後、パリで行われた祝賀レセプションでは、旗振り役を務めた日本維新の会・大阪維新の会代表の松井一郎大阪府知事と、吉村洋文...
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歴代総理の胆力「鳩山由紀夫」(2)「友愛精神」と「宇宙人」
さて、それまでの政治の仕組みから「脱・官僚」「政治主導」と一変させたスローガンで新しい政治体制を目指した鳩山政権は、なぜ1年ももたずに退場を余儀なくさせられたのかである。最大の要因は、明治時代の太政官...
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田中角栄 日本が酔いしれた親分力(12)心遣いで金の価値を変える
1月6日、7日のサンクレメンテ会談が終わった後、佐藤総理ら代議士、新聞記者団を含めた全員が泊まっている宿舎に、ニクソン大統領はじめ、アメリカ政府の要人たちがやって来た。そこで記者たちは、田中と福田の違...
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小池都知事 自民党に復党か
東京都の小池百合子知事が、来年の東京五輪・パラリンピック前に行われる任期満了に伴う都知事選の直前、古巣の自民党に「復党か」と党内で話題を集めている。独自の候補者擁立を目指す「TOKYO自民党」(都議会...
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歴代総理の胆力「菅直人」(1)「イラ菅」の異名が付いた理由
菅直人という元総理大臣の一端を物語る、こんなエピソードがある。昭和56(1981)年秋の臨時国会。時の衆院の行政特別委員会で、社会運動家として鳴らした市川房枝女史とともに立ち上げた少数野党「社民連」の...
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立民・枝野代表 野党各党に候補者一本化呼びかけも…自民は「国民、共産は不満鬱積」と分析
立憲民主党の枝野幸男代表(56)が北海道、広島、長野で行われた国政選挙で圧勝したのを受け、次期衆院選で野党候補の一本化し、選挙協力を野党各党に呼びかけている。枝野氏は27日に国会内で国民民主党の玉木雄...
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歴代総理の胆力「福田康夫」(2)揺さぶられ続けた「背水の陣内閣」
しかし、政権という重責への執着も乏しかった福田は、何を成すためにトップリーダーのイスに座るのか。掲げた政策課題は、いささか貧弱なものであった。福田は総理就任とともに掲げた自らの内閣を「背水の陣内閣」と...
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歴代総理の胆力「福田康夫」(1)「政権振り子理論」により担ぎ出された
父親は元総理大臣の福田赳夫で、憲政史上初の「父子総理」として登場したのが福田康夫であった。しかし、政権取りにギラギラしたところがなかった父親に似たか、政権意欲が乏しかったのがこの康夫であった。なぜなら...
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河井案里問題で有権者からソッポ…にじむ危機感 自民党広島所属議員が執行部に対応申し入れ
自民党広島県連所属の国会議員は12日、河井案里氏(47)の当選無効に伴う参議院広島選挙区の再選挙で惨敗したのを受けて、党執行部に対し、今後の対応を文書で申し入れた。これは公職選挙法の罪に問われ有罪判決...
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国民投票法改定案採決を断固止めようと志位氏
日本共産党の志位和夫委員長は自民党、公明党、日本維新の会が6日の衆院憲法審査会で憲法改正への一歩とする「国民投票法改定案」の採決を目指していることに4日までに「改憲にむけた地ならし」と述べ「採決を断固...
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1日も早い新総裁選出で所信表明への国会論戦を
安倍晋三総理の後任決定次第辞任するとの表明を受けた与野党幹事長・書記局長会談が31日行われ、自民党の二階俊博幹事長が経緯を説明。そのうえで「1日も早く(自民党)総裁を選出し、政治の停滞が起こらないよう...
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立民・枝野代表 菅首相の“二階交代”人事を批判「今やるべきは感染を抑え込むこと」
立憲民主党の枝野幸男代表(57)は31日の会見で、新型コロナウイルス禍の中で臨時国会も開かず〝自民党劇場〟に突入させた菅義偉首相(72)の政治姿勢を批判した。菅首相は自民党総裁選に向けて、来週中にも党...
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小泉進次郎環境相、中高生に送ったメッセージが“意味わからん”と騒然!
毎日新聞と社会調査研究センターが8月28日に実施した全国世論調査で、菅内閣の支持率が26%を記録し、政権発足以降で最低を更新した。自民党総裁選(9月17日告示、29日投開票)を間近に控えて危険信号が灯...
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歴代総理の胆力「中曽根康弘」(2)退陣後に15年間議員の異例
退陣を決意した中曽根は、後継に竹下登を指名した。安倍晋太郎(安倍晋三総理の父)、宮沢喜一(のちに総理)も候補とされたが、3者の中で最も自民党内がまとまりやすいとの理由で竹下を選択したということであった...
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歴代総理の胆力「中曽根康弘」(1)評価が分かれた大統領型リーダーシップ
中曽根康弘政権は「戦後政治の総決算」を掲げた本格政権でもあったが、『構え』の大きさの割には実績評価は分かれている。とくに、5年にわたった政権に国民人気は高かったものの、退陣後の永田町とりわけ自民党内の...
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菅首相を直撃 小池知事らの要請による「他人任せ」緊急事態宣言発令の波紋
菅義偉首相(72)が、新型コロナウイルス感染拡大で、早ければ週末に再び緊急事態宣言の発令に踏み切る決断をする。政府関係者によると、菅首相は新型コロナ感染症対策分科会を開催した後、8日の諮問会議で「1都...
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小池百合子 欲望と裏切りの永田町「にんげん相関図」!(1)安倍総理が発した「小池ブームはすごいね~」の意味
「木枯らし1号」よりも先に、永田町では強烈な“解散風”が吹き荒れている。自民党幹部が警戒するのは、自爆寸前の民進党ではなく、衆院補選「2連勝」を飾った小池百合子都知事の動向。「新党」を巡って安倍政権と...
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小沢一郎「角栄哲学」と「最後の仕事」を独占激白(3)田中角栄ブームが起きる背景
──小沢さん自身は野党結集をどう描いていますか。小沢いろいろ問題はありますけど、今年中にはケリをつけなきゃならん。僕は必ずできると思っています。──政権交代の時期はいつ頃と定めているんですか。小沢そり...
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〝ポスト菅〟下村、高市、岸田…いずれも国民から不人気「自民党の人材不足が深刻」
菅義偉首相(72)は大惨敗した横浜市長選から一夜明けた23日に行われた会見で、総裁選について「変わりはない」と改めて出馬への意欲を示した。党内では、菅首相が総裁選前に衆院選の解散を封じ込める動きがスタ...
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新潟県知事選「選挙妨害疑惑」地元紙はもともと“書きすぎる”新聞だった
6月10日に投開票が行なわれた新潟県知事選挙。自民・公明が支援する花角英世氏(60)の初当選で幕を閉じた。今回、「森友・加計」問題で攻勢を強める野党が池田千賀子氏(57)を推して、国政さながらの激しい...
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菅総理 衆院解散は総裁選前にしない考え
菅義偉総理は1日、衆議院解散に関して「新型コロナウイルス対策が最優先。そういったことを考えた時、解散できる状況ではない」と語った。そして自民党の総裁選挙日程について「党の方で決められると思う。総裁選挙...
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選挙前に政権交代後の補正予算概略示す 枝野氏
立憲民主党の枝野幸男代表は31日の記者会見で「泉健太政調会長らに総選挙後に我々が組む補正予算の概略について取りまとめを指示した」と語り「最低でも真水で30兆円規模」と述べた。枝野氏は総選挙までに「政権...
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小池百合子 逆境ハネ返し「突破の女王」!!(6)もぎ取った悲願の政権交代
地元尼崎の伝統的な保守派の人たちからは、こんな声が漏れてきた。「こんな選挙は見たことがない。選挙じゃないみたいだ」「これは地べたを這うようなドブ板選挙じゃない。本当は、こうじゃないんだ」旧来の選挙手法...