「博物館」のニュース (938件)
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「ソ連の戦車、持ってます」 ウクライナ支援に博物館が関わるワケ 謎だらけの東側部品をカタチにする知見
イギリスはウクライナへの支援の一環で、兵士が扱いやすい旧ソ連製車両の部品の一部を新造するよう企業へ要請しました。しかし同じ形状のものを生産すればよいわけではありません。そこで企業が協力を仰いだのが、戦...
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ほぼ自動操縦な旅客機が「離陸だけ手動」なワケ 実は自動で可能? 実用化されない理由も納得!
先端技術のかたまりともいえる現代の旅客機の多くは、自動操縦で巡航、そして着陸までこなせます。しかし、自動操縦での離陸はいまのところ、実用化されていません。なぜなのでしょうか。手動で操縦は平均10分間に...
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「コンコルド」が空飛んだ!? ニューヨーク市ハドソン川を渡って “空母” へ帰還
「自由の女神」にもご挨拶?ニューヨークの博物館にカムバック!アメリカ本土ニューヨーク市にあるイントレピッド海上航空宇宙博物館は、2024年3月15日、超音速旅客機「コンコルド」が再び展示機として戻って...
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北陸 魚津で明瞭な蜃気楼が出現 本州初の真夏日など季節外れの暑さも
きょう15日(月)は、富山県の魚津市沖で明瞭な蜃気楼が出現しました。今年2回目のBランクの蜃気楼です。また、北陸地方では各地で季節外れの暖かさとなり、特に新潟県の三条では沖縄県以外で今季初となる真夏日...
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アメリカ原子力潜水艦を改造「キャタピラー・ドライブ」を付けるってマジ!? すでに試作済みの“画期的な装置”とは
4月1日に『NavalNews』が報じた、アメリカの原潜にキャタピラー・ドライブを搭載するというのは、話半分がエイプリルフールネタであるものの、もう半分は研究・試作がなされた分野です。なんでも潜水艦の...
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「竜巻で貴重な機体が…」米空軍博物館 一部の建屋が破壊される大きな被害! 長崎へ原爆投下したB-29も展示
結構ボロボロだ…。一部エリアに限定された被害ではあるとのことアメリカ空軍の第88基地航空団は2024年2月28日、同航空団の基地内にある国立アメリカ空軍博物館が竜巻で被災したと発表しました。竜巻で損傷...
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なぜ? 凱旋した潜水艦が「海賊旗」を掲げるワケ 100年尾を引く身内の“心ない言葉” 英
イギリス海軍では、戦争や紛争で任務を終え帰港した際、海賊旗を掲げる習慣があります。一体なぜなのでしょうか。「潜水艦は卑怯だ」と海軍の幹部が発言イギリス軍放送局のウェブメディア「フォースネットワーク」は...
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Wもっこり! 傑作攻撃機A-4ベース“異形の練習機”、なぜこの形に? 苦肉の策だが「案外いいかも…」に
シンガポールの空軍博物館に、傑作攻撃機と呼ばれた米国製A-4の中でも類を見ない「フタコブラクダ」のような練習機型が残されています。なぜこのような形になったのでしょうか。「風防伸ばせばいいじゃん!」には...
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北陸 明瞭な蜃気楼が富山湾に出現 8日夜~9日は天気崩れるも お花見ウィーク続く
富山湾魚津沖では、今シーズン初の明瞭な蜃気楼が出現しました。冒頭の下の写真は、昼過ぎの黒部方面で護岸の伸びが顕著になっています。下記のリンクでは蜃気楼の過去の出現記録を閲覧したり、ライブカメラのリアル...
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現存唯一!? 激レア「2シーター零戦」ついに再公開 正式ではない “現地改造型” 一体どう誕生したのか
先日、茨城県にオープンした乗りもののテーマパーク「ユメノバ」。ここには国立科学博物館が所蔵する航空機をまとめて展示した博物館もあります。そのうちの1機は、かつて上野の科博本館で展示された零戦、しかも激...
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「どう見ても爆撃機…」一式陸攻はなぜ「陸上攻撃機」なのか 旧海軍独自の分類方法とは
旧日本海軍で運用された九六式陸上攻撃機や一式陸上攻撃機は、世界的に見ても爆撃機のような見た目ですが、なぜ「陸上攻撃機」と呼ばれたのでしょうか。それは海軍独自の命名方法に理由がありました。実は爆撃機とい...
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登校しなくても欠席にならない”ラーケーション”広がる
新年度になりましたが、教育現場で今、広がり始めているのが”ラーケーション”制度の導入です。導入広がる”ラーケーション”とはこれは、平日に学校に行かなくても欠席にならないというもの。どんな内容なのか、今...
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現存唯一の最強戦闘機「疾風」“ウワサ話”はガセだった! 文化財としての状態調査に密着 “新発見”も続々!?
鹿児島県で保存される旧陸軍戦闘機「疾風」の状態調査が行われ、新たな発見や良好な保存状態が再確認されました。こうした保存の取り組みは、南九州市の指定文化財への活動に繋がっています。今年も実施知覧「疾風」...
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独Me163「コメート」史上唯一の「ロケット推進戦闘機」レプリカが飛行間近か
味方にとって「恐怖の彗星」。流石にロケットエンジンの再現は断念ドイツの航空メディアである「フライトレビュー」は2024年3月13日、メッサーシュミットMe163「コメート」の飛行可能なレプリカを製造す...
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『トップガン』登場の黒い実験機 米博物館で期間限定の展示イベント開催 かつて中国の諜報機関も新兵器と勘違い!?
撮影用とは思えない本気度。機体デザインはスカンク・ワークスが協力アメリカのパームスプリングス航空博物館は2024年2月16日、映画『トップガンマーヴェリック』に登場した架空機「ダークスター」の展示イベ...
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奇跡の生き残り「戦車改造ブルドーザー」見学会開催へ! 九五式軽戦車のオリジナルエンジンも同時展示
静岡県御殿場市のNPO法人が所有する80年前の戦車改造ブルドーザーがこのたび披露されます。なお、当日は九州で教材として使われていた戦車エンジンも展示されるそうです。「戦後復興の生き証人」的激レア車お披...
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70年前のJAL国際線デビュー便、驚愕の航空券の値段とは!? 国際線就航70周年 羽田は博物館状態
いまも高いなと思うけど、だいぶ庶民価格になったんですね…。いまとは全く違う「片道23万4000円」2024年2月2日、JAL(日本航空)が国際線就航70周年を迎えました。同日夜の羽田空港では、ホノルル...
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「後ろ向きの主砲どうやって使う?」対戦車自走砲「アーチャー」前後あべこべがむしろイイ!その理由
第2次大戦でドイツの強力な戦車に対抗しようと、イギリスが生み出した対戦車自走砲「アーチャー」は、コンパクトな車体に長砲身の強力な砲を組み合わせるため、砲塔を前後逆にしちゃったとか。でも、その方が使い勝...
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世界一周飛行中に行方不明… イアハート搭乗機発見か 北太平洋の深海で
アメリカの海洋探査チームがソナーに反応を認めたようです。長年のミステリー女性飛行士、アメリア・イアハート。搭乗機であるロッキード10-E「エレクトラ」の前で(画像:スミソニアン博物館,パブリックドメイ...
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空自入間基地の「一番古い保存機」とは? “殿”と成し遂げた「日本の空の原点」その後
航空自衛隊の入間基地にはなんと、110年以上前に日本の空を飛んだ飛行機が保存・展示されています。ここに至るまで、昭和史の大波に翻弄された数奇な運命を辿っていました。埼玉にいまも残る歴史的な機体埼玉県狭...
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猫は今も「軍艦の乗組員」!? ネズミ捕りの専門家だけじゃない「船乗り猫」たち 幸運すぎる伝説の猫も!
2月22日は猫の日と呼ばれていますが、かつて軍艦の貴重な船員だったこともあります。それらの猫は「船乗り猫」と呼ばれ、船内のネズミを駆除するという重要な任務を帯びていました。人間と一緒に船に乗った猫たち...
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素人のセスナ機「赤の広場に無断で着陸」! スカスカ防空網と揶揄されたソ連空軍最悪の失態とは
東西冷戦末期のある日、西ドイツの民間機が突如、モスクワの赤の広場に着陸しました。当時のソ連空軍の幹部が軒並み解任されることとなった事件は、どのようにして起きたのでしょうか。東西冷戦崩壊のカギとなった、...
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「ジェット軍用機」WW2には早すぎた? 各国どんな状況だったのか 世界初飛行は零戦と同世代
第2次世界大戦でジェット機を実戦に投入したのはドイツとイギリスだけでした。特にドイツは連合国に対して開発で先行。プロペラの付いたレシプロ機全盛の時代、各国のジェット機開発はどんな状況だったのでしょうか...
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一般宅のガレージから「核ロケット弾」見つかる!? 駆けつけた警察もビックリ アメリカ
アメリカでも流石にヤバい!隣人の遺品整理中に発見される!?アメリカのワシントン州ベルビューのとある住宅地で、米ソ冷戦期に開発された核弾頭が搭載可能なロケット弾が発見されました。AIR-2「ジニー」の不...
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「総員退艦!」からまさかの復活!? 後に南極観測船となる“強運艦”「宗谷」が迎えた最大の危機とは
1944年2月17日と18日の2日間、西太平洋に位置する旧日本海軍の拠点だったトラック諸島でアメリカ海軍が行った「トラック島空襲」。この空襲で一度見捨てられたにも関わらず、後に南極まで行った艦がいまし...
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零戦の後継機「烈風」どうやったら大戦に間に合った? 今考える「3つの方法」 元凶は旧日本海軍のこだわり?
太平洋戦争における旧日本軍を代表する戦闘機「零戦」。ただ、その後継機「烈風」は開発が遅延した結果、戦争に間に合いませんでした。「烈風」を実用化する方法はあったのでしょうか。様々な視点から探ります。開発...
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前翼付きは「震電」だけじゃない! 米英も開発した異形の戦闘機「エンテ型」結局どうなったのか?
旧日本海軍が終戦直前に初飛行させた試作機「震電」は、エンジンとプロペラを機体後部に付けた、特殊な形状をしていました。しかし、同時期に同じような機体は他国でも開発されていました。それらは一体どうなったの...
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「ゴジラを倒せそうな」旧日本軍の兵器、どんなものが? 戦闘機、戦艦…“究極兵器”ならば? 検証してみた
大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』。この映画では1947年の日本が、旧日本軍の兵器を中心に大怪獣ゴジラと戦うのですが、もっと有利に戦えたのかもしれない兵器が別にあったかもしれません。旧日本海軍の空母艦...
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「気球乗れるなら飛行機もいけるでしょ!」日本の航空部隊の意外な“始祖”とは?
ライト兄弟によって人類初の動力飛行が成功すると、その技術は世界各国で研究がすすめられました。日本も同様で欧州列強を追いかける形で研究しますが、当初操縦するパイロットは“工兵”扱いでした。登場からわずか...
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「戦艦の砲塔こんなデカいのか…」現存唯一「陸奥」の砲塔内を実見! なぜ破壊されずに残った?
広島県の江田島市にある海上自衛隊の学校には、戦前に降ろされた戦艦「陸奥」の砲塔と主砲が教育用として今も残されています。今回、特別な許可を得てこの砲塔の内部に入り、自衛隊員案内のもと取材してきました。陸...