「博物館」のニュース (1,007件)
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ロシアが“味方の”最新ステルス機を撃墜!? 残骸はウクライナ領内へ 破壊せざるを得なかったワケは
2024年10月初旬、ロシアの最新ステルスドローンがウクライナ領内に墜落しました。ただ、SNSなどを見ると、同機を撃墜したのはロシア戦闘機のようです。なぜ、このような顛末に至ったのか、推察します。ロシ...
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零戦に比肩する傑作機「ぜろかん」旧海軍の“名バイプレーヤー”が現代に甦る! 発注元は広島の観光名所
太平洋戦争において旧日本海軍航空隊で偵察や着弾観測に使われ、戦艦「大和」などにも搭載された「零式観測機」。その実物大模型の製作が茨城県で始まったので現地へ行き、さっそく同機を見てきました。姿を見せた製...
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日本で「ソ連製の傑作ヘリ」が見られる!? 激レア航空機が眠る “封印されし格納庫”公開へ 所沢航空発祥記念館
リニューアル前に見ておきたい。通常は非公開の「所沢航空発祥記念館」格納庫が公開へ埼玉県にある所沢航空発祥記念館は、2024年10月26日(土)と27日(日)の2日間、記念館に併設されている格納庫を公開...
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ホンダ「モトコンポ」も参考に!? 第二次大戦中に使用されたレアな“折りたたみバイク”競売にかけられる
80年モノのレア車両らしい。イギリス空挺部隊用に作られたバイクイギリスのクラシックカーオークションハウスであるアイコニックオークショニアーズは2024年9月26日、第二次世界大戦中にイギリスで開発され...
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「日本一の戦闘機作れないなら、サーキットで世界一に!」理系のスーパーエリートが手掛けた日本の名車3選
第二次世界大戦の敗戦によって飛行機開発の夢を閉ざされた日本の航空技術者たち。戦後、そんな彼らが職を求めたのが黎明期の自動車産業でした。なかでも代表的な航空技術者3人と、彼らの手掛けた名車を紹介します。...
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“デヴィ夫人の家”=軍事博物館に圧巻! 旧日本軍機から大統領専用機までズラリ 夫人の痕跡は?
インドネシア・ジャカルタの大都会にあって、広大な敷地を有する軍事博物館を訪問。屋外には貴重な戦闘機や航空機、屋内には重火器類などがズラリと展示されています。実はここは元「デヴィ夫人」の家でした。戦闘機...
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「お尻から旅客機乗ります」ユニーク手法なぜ消滅? 胴体最後部ドアのメリットとは
かつての旅客機では、「エアステアー」と呼ばれる内蔵の階段を使って、機体のおしりから乗り降りする、ユニークな方法を取る機種がありました。この方法はなぜ見かけなくなったのでしょう。普通は「左舷から乗り込み...
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世界で1機だけの「激レア旧日本陸海軍機たち」なぜココに? 意外な場所でまさかの“3機ならび”のワケ
英国のとある博物館に、世界で1機とされる旧日本陸軍と海軍機が1機ずつと、特攻機「桜花」の3機が並んで展示されています。これらの機体はどうして英国に残っているのでしょうか。なぜかイギリスにある五式戦闘機...
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型破り設計の極み!?「最強すぎた軍用機」なぜ頓挫? 「伝説の旅客機」につながったその後
英国ではかつて、設計・コンセプトともに型破りの低空侵攻爆撃偵察機「TSR-2」が開発されたものの、実用化には至りませんでした。その後はどのようになったのでしょうか。「最強」のスペックだったはずの戦闘機...
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「異形機にジェットエンジンくっつけよう!」驚愕の“魔改造二刀流機”、なぜ生まれた? 超クセ強エンジン配置
スウェーデンには、異形の「エンジン後部配置」の機体で、外観をほぼそのままに、プロペラ式・ジェット式の“二刀流”機となったモデルが存在します。なぜこのような魔改造が実施されたのでしょうか。ただでさえ「異...
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「プロペラ裏からズドドドって弾が!?」“フォッカー懲罰”プロペラ撃ち抜かないを搭載した初の戦闘機が与えた衝撃とは
第一次世界大戦の初期、プロペラを撃ち抜かない画期的な機能「同調機関」がドイツで開発されました。この機能を初搭載したのがフォッカー「アインデッカー」で同機の活躍はイギリスでは「フォッカー懲罰」と呼ばれま...
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「世界で最も醜い飛行機」はなぜ誕生? “ポンコツ機”魔改造→まるで「金属風船」な見た目に
一部の人から「世界でもっとも醜い飛行機」とも称された、ある意味有名な輸送機「グッピー」。実は誕生するまでに、さまざまな紆余曲折を経ています。その経緯はどのようなものだったのでしょうか。超頑張っちゃった...
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地元住民も知らない? 都心にポツンと米爆撃機の残骸 「もっとPRすれば良いのに」
太平洋戦争末期に東京に襲来したB-29爆撃機のタイヤが都心の住宅地の一角に残されています。博物館などに収蔵されることなく誰でも見られる状態で置いてあるものの、その存在はほとんど知られていないとか。現地...
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試験機でもないのに全然飛ばず引退の「コンコルド」…なぜ? 総飛行時間は「フツーの10分の1」
長きにわたり定期旅客便に就航した世界唯一の超音速旅客機「コンコルド」のなかには、量産機にも関わらず飛行時間が極端に少ない機体が存在します。なぜなのでしょうか。ガチの量産機の「10分の1」の飛行時間イギ...
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消えた74式戦車「残るかも!?」 退役した装備品「取っときます」明記の意義 日本は遅すぎた?
2025(令和7)年度の防衛省概算要求の中に、いわゆるモスボールに関する文言が盛り込まれました。モスボールとは、使用しなくなった兵器などを保管しておくこと。対象には最近退役した74式戦車も含まれていま...
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「どこから撃たれた!?」パリ市民がパニック! 100年前のドイツが造った“驚愕の戦略兵器”とは
今から100年以上前の第一次世界大戦で火砲は劇的な進化を遂げました。なかでも「パリ砲」と呼ばれる超大型砲は、成層圏まで弾を到達させるという記録を達成。パリ市民から恐れられました。異常な発展を遂げた大型...
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名古屋名物「反対車線にはみ出すバス」でどこまで行ける? 名駅から1時間の最長路線 終点が…存在しない!?
道路の中央をバスが走る「中央走行式」のバスレーンは全国で名古屋市にしかありません。バスレーンには名古屋市バスだけでなく名鉄バスも乗り入れます。名鉄バスが20km以上を走行して目指すのは「バスの聖地」で...
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「史上最悪の作戦」インパールを走ったトラックの車種は? 4WDじゃない!? 泥濘を駆けた“輸送任務”の実態
史上最悪の作戦といわれるインパール作戦から生還した祖父。遺した手記をもとに、自動車部隊として従軍したときの様子に前後編で迫ります。後編では具体的な車種を挙げ、作戦における兵士からの評価にも着目します。...
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“博物艦”に復帰した戦艦「ニュージャージー」艦名を襲名した新潜水艦の乗組員を歓迎する
先代艦に乗る乗組員たち。7月10日に博物館としての運用を再開アメリカの「戦艦ニュージャージー博物館(ホーム・ポート・アライアンス)」は2024年7月24日、就役間近のバージニア級潜水艦「ニュージャージ...
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「史上最悪の作戦」から80年 元日本兵の手記に見る「自動車部隊」 知られざる任務の実態とは
史上最悪の作戦といわれるインパール作戦から生還した祖父。遺した手記をもとに、自動車部隊として従軍したときの様子に前後編で迫ります。任務は武器弾薬から兵員、燃料、上官の現地視察に至るまでの「輸送」でした...
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80年前の悲劇 学童疎開船「対馬丸」はなぜ沈んだ?【後編】日米で明らかに異なる扱いの差 なんと米潜水艦は“英雄”待遇
第二次世界大戦末期の1944年8月、沖縄県出身者を多数乗せた民間船「対馬丸」が鹿児島県近海で沈没しました。同船が沈むまでの一部始終と、攻撃を加えた米潜水艦について前後編にわけて解説します。攻撃の翌夕、...
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「え?なんで今の時代にB-29飛んでるの?」実現の裏側とは 実はフツーの人でも乗れちゃう…?
航空ショーなどでは、往年の退役軍用機が飛行などを行うことが目玉のひとつになることも。これらの機体はどのように維持・管理されているのでしょうか。380機の「ウォーバーズ」が一挙集結!2024年7月22日...
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80年前の悲劇 学童疎開船「対馬丸」はなぜ沈んだ?【前編】攻撃されても「味方はスルー」の本意
第二次世界大戦末期の1944年8月、沖縄県出身者を多数乗せた民間船「対馬丸」が鹿児島県近海で沈没しました。同船が沈むまでの一部始終と、攻撃を加えた米潜水艦について前後編にわけて解説します。沖縄県民の集...
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「マジでここに大統領いたの!?」 巨大戦艦の食堂で名前がついた“意外な場所”とは 超大国トップの粋な計らい
アメリカ海軍のアイオワ級戦艦「ミズーリ」といえば、日本では終戦直後の降伏文書調印式の舞台になった艦として知られ、ハワイで現存しています。そんな「ミズーリ」の艦内で、気になるモノを発見しました。戦艦「ミ...
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いまも重宝される“旧日本戦艦の残骸”とは 戦時中に爆沈→わざわざ引き揚げられた理由
終戦時、日本海軍の戦艦は「長門」を残して全ての艦が失われていましたが、その1隻である「陸奥」は戦後、海の中にいながら、意外な活躍の場を得ることになりました。戦艦「陸奥」戦後に重用されたワケ2024年8...
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「我ニ追イツク敵機無シ!」旧海軍の高速機「彩雲」レストア中の激レア姿 今しか見られないかも
今年も8月1日より1か月限定の公開が始まった河口湖飛行館。ここでは零戦や隼などの実物戦闘機と共に、レストア途中の旧日本海軍の艦上偵察機であった「彩雲」の実機も展示され、今回も話題となりました。今年はエ...
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戦艦「大和」にも搭載された傑作機が復活!? まさかの “実物大模型”製作へ 展示される場所は?
日本で一番人気がある複葉機かも?「零式観測機」実物大模型を大和ミュージアムに展示へ広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は2024年8月8日、リニューアルに伴う休館対策として、零式観測機の...
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「世界最大の超音速戦闘機」できた!→なぜ幻に? サイズも中身も超スゴかったのに
かつて「世界最大の超音速戦闘機」とうたわれたものの、実用化されなかったカナダの戦闘機があります。どのような機体で、なぜ幻となったのでしょうか。全長24.6m!かつて「世界最大の超音速戦闘機」とうたわれ...
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戦闘機に“戦車砲”そもそもなぜ付けた? 無理あっても奮戦した旧陸軍機 「双発戦闘機」の顛末
1930年代末、欧米で模索された戦闘機に「双発万能戦闘機」がありました。エンジンを2つにすれば、高速性と大航続距離に加え重武装が実現できると見なされたのです。日本も旧陸海軍がそのような戦闘機を試作しま...
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ムカデかよ!? 潜水艦を運んだ「驚愕の120輪トレーラー」その長さは? 牽引車も特注品
ロケット運搬するのとイメージは一緒。総重量は驚異の500t!ドイツの大手商用車メーカー、MANは2024年7月25日、ドイツ海軍がかつて運用していた潜水艦を陸路で長時間運ぶ一大プロジェクトに参加したこ...