2026年6月22日、韓国メディア・韓国経済は、ワールドカップ(W杯)北中米大会の日本対チュニジア戦で日本サポーター席に旭日旗が掲げられている様子が中継映像に映り、韓国で論争となっていると伝えた。

記事によると、問題となったのは21日(日本時間)、メキシコ・モンテレイで行われたグループF第2戦。

試合中、観客席の一部に複数の旭日旗が確認された。これを受け、聖信女子大学校の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授は自身のSNSで「旭日旗をW杯の応援道具として使用するのは本当に愚かな行為だ」と批判。「アジアのサッカーファンに戦争の恐怖を再び想起させる行為だ」と主張し、日本の次戦前にFIFAへ正式に問題提起すると明らかにした。

記事は、韓国側の認識として「旭日旗は旧日本軍や軍国主義を想起させる象徴であり、スポーツ会場での使用には継続的な反発がある」とし、「過去にも22年のW杯カタール大会や野球の国際大会などで同様の論争が起きた」と説明。一方で、「日本国内では旭日旗を現在も一部で伝統的意匠として位置づける見方もあり、国際大会では扱いをめぐって議論が分かれるケースがある」と伝えた。

これについて韓国のネットユーザーからは「さっさと訴えろ」「世界中が見る大会だから配慮してほしい」「毎回同じ論争が起きているのに、掲げ続けているのは悪意を感じる」「スポーツに政治を持ち込むべきではない」「ただの応援だとしても誤解されない配慮も必要」などの声が見られた。

また、「だから歴史教育は大切なんだ」「スタジアムでごみ拾いをして上がる評判より、旭日旗を掲げて下がる評判の方が大きいと気付くべき」「何を誇りに思って、旭日旗を振っているの?」「なぜ日本の国旗は別にあるのに、わざわざ旭日旗を持ってくるのか、意味が分からない」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)

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