中国の有人宇宙船「神舟23号」の乗組員は、軌道上での滞在を開始してから50日近くが経過しました。この1週間、宇宙飛行士たちは宇宙生命科学や人体研究の分野でさまざまな実験を行うと同時に、宇宙ステーション複合体の保守点検や自身の健康管理にも取り組みました。
乗組員は、飛行中の異なる負荷条件下でのランニングや抵抗運動における足裏の圧力、関節の運動学データ、運動映像、関連する筋肉パラメーターを採取し、筋肉や腱の相互作用の変化や、各データの相関関係を把握しました。
宇宙微小重力物理科学の分野では、燃焼科学実験ラックのガス実験用モジュール内部の燃焼器を交換し、流体物理実験ラック内のサンプルや、オンライン修理・調整用操作ラック内の実験サンプルも交換しました。
宇宙ステーション複合体の保守では、再生型生命維持装置の定期点検・整備を行い、眼部洗浄装置や静脈輸液装置などの機器を整備したほか、今回初めて宇宙ステーションに導入された改良型の軌道上質量測定装置の試験も行いました。
多忙な任務スケジュールの合間を縫って、3人の宇宙飛行士は軌道上でのトレーニングを継続し、無重力環境による生理的影響に積極的に対抗しています。(提供/CGTN Japanese)











