中国メディアの快科技によると、スウェーデンの自動車メーカー、ボルボ・カーのホーカン・サミュエルソン最高経営責任者(CEO)は、米ホワイトハウスの上級貿易顧問であるピーター・ナバロ氏による中国自動車メーカーへの批判に反論した。
ナバロ氏はポリティコに寄稿し、中国電気自動車(EV)大手のBYDを中国の海賊ビジネスモデル(模倣、吸収、補助金、規模拡大、ダンピング、支配)の典型例として挙げた。
サミュエルソン氏は第2四半期決算発表後のインタビューで、ナバロ氏の表現は「少し言い過ぎだ」とし、中国メーカーが繁栄したのは不公正な競争ではなく効果的な戦略によるものだと反論した。サミュエルソン氏は「われわれは新たな競争環境の中に生きており、EV分野で成功を収めてきた企業を尊重しなければならない」と述べた。
BYDとボルボ・カーの過半数株主である浙江吉利控股集団については「バッテリー、ソフトウエア、そしてより広範な自動車バリューチェーン全体にわたって深い垂直統合を実現し、数多くの戦略的決定を正しく行ってきた」と強調し、メルセデス・ベンツやBMWなど従来から業界をけん引してきた企業と並んで新たな業界リーダーのリストに加えるべきだとの考えを示した。(翻訳・編集/柳川)











