中国の民間航空機メーカーである中国商用飛機(COMAC)が7月19日明らかにしたところによると、同社は17日、カンボジアの国営航空会社であるエア・カンボジア(旧カンボジア・アンコール航空)とC909旅客機20機の購入契約に調印したとのことです。

また同日、COMACとエア・カンボジアは戦略的協力に関する覚書に署名し、双方は航空安全や航空機の型式証明・耐空証明に関する審査、人材育成などの分野で協力を深化させることで合意しました。

C909は、中国が国際民間航空規制に基づき独自に開発した知的財産権を持つ中国初の中短距離新型ターボファン式リージョナル旅客機です。基本型は78~97席で、航続距離は2225~3700キロメートルです。

C909は6月28日、商業運航開始から10周年を迎え、COMACはこの10年間、大規模化・シリーズ化・産業化の発展を着実に推進してきました。C909はすでに10社以上のユーザーに186機を納入し、中国国内リージョナル機隊の70%を占め、乗客数は延べ3700万人を超えています。累計860本以上の路線を開通し、180以上の都市を結び、1日平均500便以上を運航しており、C909が中国のリージョナル航空輸送市場の主力機種に成長したことを示しています。

C909はここ数年、インドネシア、ラオス、ベトナムなどの東南アジア市場へも相次いで進出しています。商業運航10周年時点のデータによると、C909を運航する海外路線は累計25本に上り、28都市を結び、乗客数は延べ100万人を超えたとのことです。(提供/CGTN Japanese)

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