中国国家中医薬局は先ごろ、「中医薬振興発展『第15次五カ年計画』」を発表した。同計画は、2030年までに中国では国民皆が中医薬サービスを受けられるようにし、全人口および全ライフサイクルをカバーする中医薬サービス体系をさらに健全化するとした。
同計画はこの目標を巡り、サービスのアクセス向上について初めて具体的な指標目標を設定した。2030年までに、全国の人口1000人当たりの中医類資格医師の数を0.71人まで増やす。郷鎮衛生院とコミュニティー衛生サービスセンターの80%が6分類・15項目以上の中医適宜技術を提供する能力を備える。中医類診療の受診件数(延べ)が全国の総診療件数に占める割合を23%に高める。人々が「家の近所」で標準化された中医サービスを受けられるようにする。
地域医療の基盤強化を前提に、「重病診療」でのより大きな力の発揮を目指す。同計画は、心血管・脳血管疾患、がん、腎疾患などの重大疾病の予防・治療において、中医薬のブレークスルーを促すとしている。
中医薬産業は「スマートな高度化」を迎える。中医薬スマート製造向上行動の実施を通じ、一連のデジタル・スマート化工場とグリーン工場を建設し、原材料の段階から生産の各工程に至るまで、品質の安定性と管理可能性を確保する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)











