北京市内14カ所の市立公園に7月末までに72台のロボットが順次導入され、北京の市立公園でスマート管理の新たな運用モデルが本格的に始動する。人民日報が伝えた。

天壇公園の回廊東側広場では清掃ロボットが運用を開始した。このロボットは自律走行、自動障害物回避、自動充電、全天候型稼働といった機能を備えており、公園内の日常的な環境清掃を実現できる。また、東北外壇の花壇エリアに導入された巡回ロボットは喫煙などのマナー違反行為を正確に識別でき、公園内の秩序維持を支える重要な存在となっている。

早くも2024年の世界ロボット大会期間中、北京市経済・情報化局、北京市園林緑化局、北京市公園管理センターは玉淵潭公園に北京市初となる「ロボット+園林」のイノベーション応用実証拠点を設立し、園林ロボットの試験運用を先駆けて実施した。25年には、玉淵潭公園に「園林ロボットワークステーション」が開設され、ロボット技術の実証・訓練の場として活用されるとともに、新たな質の生産力による都市緑化分野の発展が模索されている。現在までに18社23台のロボットが同公園で初の試験運用を完了している。

こうした取り組みを踏まえ、北京市公園管理センターはロボットの普及にさらに注力している。清掃、スマート巡回、案内サービス、水上救助、緑地管理、生態モニタリングの六つの業務分野を対象に、頤和園、天壇公園、北海公園、陶然亭公園、玉淵潭公園、路県故城遺跡公園など14カ所の市立公園に清掃ロボット、水面清掃ロボット、巡回ロボットなど72台を導入し、テクノロジーを活用することで、公園の管理水準と来園者サービスの向上に努めている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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