シンガポールメディアの連合早報は29日、「韓国メディアによると、中国の王毅(ワン・イー)外相が8月に韓国を訪問する見通しだ」と伝えた。

韓国・連合ニュースなどの報道として伝えたところによると、韓国の外交筋は、王氏が8月19~20日に訪韓する見通しだと明らかにした。

両国は王氏の訪韓を巡り調整と意思疎通を続けており、このほど日程について合意に達した。

王氏は訪韓期間中、趙顕(チョ・ヒョン)外相と会談し、両国関係の懸案や北朝鮮問題などについて議論するとみられる。李在明(イ・ジェミョン)大統領との面会や対北朝鮮政策を担当する鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一相との会談なども検討されているという。

王氏の8月の訪韓が実現すれば、1月に李氏が中国を国賓として訪問し習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談して以降初めての中国外交分野最高位級による訪韓となる。

趙氏は1月、王氏と1~3月に会談する方向で調整していると明らかにしたが実現せず、王氏は4月に北朝鮮を6年7カ月ぶりに訪問した。韓国外交部の当局者は当時、王氏が台湾関連の問題で訪韓を遅らせているとの見方を否定した。一部では、韓国に入国する際に必要な電子申告書で出発地・目的地欄にあった「中国(台湾)」との表記に台湾側が反発し、韓国側が項目自体を削除すると公表したことに対し、中国側が不満を抱いて王氏の訪韓を遅らせているとの見方が出ていた。(翻訳・編集/柳川)

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