スイスの山岳リゾート・ラークスで24日から26日までの3日間にわたり、スラックライン・ワールドチャンピオンシップ2026が開催された。今大会には、16カ国からトップアスリート40人が出場。

出場者の中には過去に世界大会で優勝した選手も少なくなかった。競技は、男女別に行われ、トリックライン(フリースタイル)、タイムを競うロングラインが実施された。そんな中、男子60メートルの部では、中国の李良鵬(29)が23.05秒という世界新記録のタイムをたたき出し、見事優勝した。同大会の同種目で優勝した初の中国人選手となった。人民日報が伝えた。

李は「スラックラインは極限に挑戦するエクストリームスポーツで、瞬発力や体の微妙なバランス感覚、体幹のコントロール能力はもちろんのこと、それと同時に極めて強いメンタルや高いリスクの予想、判断能力も求められる。ベルト状のラインの幅はわずか1インチ(25.4ミリ)で、アスリートは、その上を全力でダッシュしなければならず、向こう側まで行くタイムを競う。タイムの差が0コンマ数秒ということもしばしばだ。競争は熾烈で、100メートル走のようだ」と話した。

また、「今後も世界のハイレベルの大会に参加して、さらに良いタイムを目指したい。一人でも多くの人がスラックラインを始めるよう働きかけ、中国のスラックライン選手が世界大会で戦える競争力を身につけるように頑張っていきたい」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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