中国の有人宇宙船である神舟21号に搭乗した宇宙飛行士3人の帰還後初の記者会見が8月5日午後、北京航天城で行われました。神舟21号に搭乗した張陸、武飛、張洪章の3飛行士は、地球に帰還してからの隔離と療養回復を終えた後に、メディアと社会一般に向けて初めて公の場に姿を現しました。

記者会見での紹介によると、3人は現在、心身ともに良好な状態で、筋力、持久力、運動時の心肺機能が基本的に飛行前のレベルに回復し、回復の様子を観察する段階に入りました。健康評価の総括が完了し次第、通常の訓練と業務に移行する予定です。

神舟21号有人宇宙船は2025年10月31日に酒泉衛星発射センターで打ち上げられました。乗組員3人の軌道上滞在記録は210日間で、それまでの記録を更新しました。乗組員はまた、3回の船外活動を順調に実施し、神舟20号宇宙船の地球帰還カプセルの丸いのぞき窓の点検や撮影を行い、宇宙ステーションの空間デブリ(宇宙ごみ)防護装置の設置などの作業を実施しました。また、貨物の搬入搬出作業を繰り返し実施し、地上の科学研究スタッフと緊密に連携しながら、微重力基礎物理学、宇宙材料科学、宇宙生命科学、宇宙医学、宇宙関連技術などの分野における多数の科学実験(試験)を完了したとのことです。(提供/CGTN Japanese)

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