台湾メディアの中時新聞網は6日、「台湾人のある行為が日本で白い目で見られた」との記事を掲載した。

記事によると、台湾のネット掲示板PTTで「日本の地下街で店の前に大量の荷物を持った台湾人の集団が立って人を待っている場面に遭遇した」との投稿があった。

一行は店の前をふさいでいて、通り過ぎる日本人から何度もにらまれていたことから、投稿者は声を掛けて注意したという。

しかし、注意された台湾人は「商品は購入しました。ただ、ここで少し人を待っていただけなんです」と悲しそうな表情を浮かべて説明した。投稿者はその反応が気になっており、台湾に戻った後もこの出来事が何度も思い返されるという。

投稿者は、一行の中に子どもがいたこと、日本で「ぶつかり族(故意に他人にぶつかる人)」が話題になっていたことから、同じ台湾人として心配と善意で注意したというが、「後になって考えると、せっかく旅行を楽しんでいるのに注意してしまい、彼らの楽しい気分を台無しにしてしまったかもしれない」と感じたという。

記事によると、この投稿には台湾のネットユーザーからは「自分に関係ないなら余計な口出しはしない方がいい」「台湾にいる時も同じように注意するの? しないならなぜ日本でだけそれが問題だと思うのか」「現地の人から注意されたほうが記憶に残る。本人たちからすれば(同じ台湾人から注意されると)『分かったようなことを言うな』という気持ちになる」「今の時代は余計なことに首を突っ込まないほうがいい。相手が怒り出したら、自分が危険になる」といった声が上がった。

一方で、投稿者を支持する人からは「投稿者は親切な人だと思う」「文化の違いが分かっていないこともあるから、実際に注意が必要なこともある」「態度が悪くなければ、私は注意してもらいたいと思う。もしかしたら本当に自分に問題があるかもしれないから」「自分も余計なお世話を焼くタイプ。相手への嫌がらせだと思われないよう、言葉遣いや態度には気をつけるようにしているよ」といったコメントも寄せられたという。(翻訳・編集/北田)

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