このほど、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のサイモン・スティル事務局長が中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の単独インタビューに応じました。

中国を訪れる各国の元首や政府首脳は、中国の電気自動車(EV)産業を視察し、中国製の新エネルギー車を試乗するケースが少なくありません。

こうした動きについて、スティル事務局長は、「新しい技術を普及させる最善の方法は、最も影響力のあるリーダーたちに実際に体験してもらい、使ってもらうことだ。特に現在のエネルギー危機の中で、人々の電気自動車への関心は急速に高まっている。この流れは今後も続くだけでなく、さらに加速していくだろう」と述べました。

また、中東地域で続く地政学的な対立が、各国の政治的なコンセンサスの形成や市場の活力に及ぼす影響については、「現在、世界の約75%の国が石油と天然ガスの純輸入国だ。今回の危機が燃料価格とエネルギー安全保障に与える影響は、すでに表れている。国家安全保障、エネルギー安全保障、経済競争力といったさまざまな課題に適切に対処する唯一の道は、エネルギー転換を加速し、化石燃料への依存から脱却することだ」と述べました。(提供/CGTN Japanese)

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