家電大手「格力電器」の公式アカウント「格力文化」は8月18日、珠海市人力資源社会保障局の認可を受け、同社の設立した珠海市格力技工学校が正式に生徒募集の資格を取得し、2026年秋から全国の新卒・既卒の中学校卒業者を対象に募集を開始すると発表しました。校長には董明珠氏が就任しています。

学校は珠海市に位置し、敷地面積は約19万1000平方メートルです。同校はまず、冷凍・冷蔵設備の運用・修理、金型製造、スマート設備の運転・保守、メカトロニクス技術、電気自動化設備の設置・修理、機械・電気製品の検査技術、IoT応用技術、マルチメディア制作、コンピューター応用・修理の9専攻を設け、スマート製造、電気技術、情報技術などの重点分野に対応します。同校は「教室と工場現場をつなぎ、実習成果を製品レベルに近づける」を中核的な教育理念に掲げ、校内には高水準の総合実習センターを設けています。

募集要項によりますと、初年度の募集定員は計300人です。対象は全国の15~18歳の新卒・既卒の中学校卒業者で、授業料は年間9000元(約21万3000円)から1万5000元(約35万5000円)です。

学生の就学負担を軽減するため、同校は就学支援制度を整備しています。中等職業学校の全日制課程に正式な学籍を持つ1~3年生のうち、農村部(県・鎮を含む)の学生、都市部の農業関連専攻の学生、都市部の経済的に困難な家庭の学生、少数民族地域で学ぶ学生、伝統演劇専攻の学生、障害のある学生については、授業料を免除します。

就職面では、「入学時から企業とつながり、卒業時にはすぐに仕事に適応できる」という方式を採用しています。学生は入学時から企業の各種リソースを活用でき、卒業後は格力電器やそのサプライチェーン企業で、優先的に実習や就職の機会が提供されます。(提供/CGTN Japanese)

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