中国広西チワン族自治区にある9月に通航予定の平陸運河で8月24日、5000トン級スマート船舶実証船「北港運河001」が郁江区間に進入し、7時間にわたる全科目試験を開始しました。
「北港運河001」は集散両用型船舶で、総トン数2983トン、長さ89.9メートル、幅15.76メートル、深さ6.10メートルで、平陸運河に合わせて重点的に建造された5000トン級スマート船舶実証船です。
船に搭載されたスマート航行システムは、追従、非追従、自動の三つの運転モードを切り替え、船舶航行のあらゆるシーンの需要をカバーすることができます。また船体には接触防止用の舷側構造が増設され、耐沈能力を高め、水上輸送の安全をさらに保障しています。船舶はさらにLNGクリーンエネルギー動力を採用し、年間100万元(約2400万円)以上の運営コストを節約することができます。
実証船を設計した広西中船北部湾船舶・海洋工学設計の設計者によると、この船型は主に平陸運河の幹線を航行し、スマート統合プラットフォーム、スマートキャビン、自律航行、自動接岸・離岸、遠隔制御応用の要求に基づいて設計・建造されており、平陸運河で船舶-港-水門の連携による一体化スマート運航を実現するものです。
平陸運河では6月18日、今回の航行テストに先立ち、初の5000トン級スマート船舶実証船「北港運河002」が進水試験航行をおこない、成功を収めています。(提供/CGTN Japanese)











