北京南駅の地下駐車場に大型スマートディスプレーが設置された。ピンクやブルー、グリーンといった色で示されたオンライン配車の車両の位置などがリアルタイムで更新されるほか、QRコードをスキャンすると車両の停車位置までナビゲーションしてくれる。
北京南駅のP3駐車場のオンライン配車待合スペースでは、床から天井までの高さがあるLED大型スマートディスプレーが注目を集めた。ある外国人観光客は足を止めて写真を撮影し、「ハイテクだ」と称賛した。
天津から北京に戻って来たという女性の高さんは、待合スペースの椅子に座ってオンラインで配車された車両が来るのを待っていた。数分後、その車両の情報がディスプレーに表示された。そして、「リアルタイムでオンラインで配車された車両の位置を追跡できる大型スマートディスプレーを見るのは初めて。以前は自分で運転手と電話で連絡して、車両を探し回らなければならなかったが、それに比べるととても便利になった」と話した。
ディスプレーの中央にはP3駐車場の駐車スペースマップがはっきりと表示され、複数の色で出入口や通路、駐車スペースの空き状況が表示されている。そして左右両側には入場車両の情報がリアルタイムで更新されている。
新たに車両が駐車場に到着すると、音声で知らされると同時に、ディスプレーにもその位置が表示される。椅子に座って待っている旅客はそれを見て、自分がオンラインで呼んだ車両が到着したか、どこに停まっているかなどを確認することができる。
さらに、大型ディスプレーの横に小型のディスプレーも設置されており、旅客はそこに表示されているQRコードをスキャンして、車両のナンバーを入力すると、ナビゲーションに従って正確な位置を特定でき、広い駐車場で探し回る必要がなくなった。
北京南駅の地下駐車場4カ所には大型スマートディスプレー10台が設置されている。同駅の駐車場は2025年10月に全面的にアップデートを開始して以来、目玉の一つとなっている。
待合スペースには座り心地の良い椅子や自動販売機なども新たに設置された。今年の夏休みの帰省・旅行に伴う鉄道輸送体制「暑運」期間中、それら新たに設置された設備が全て利用できるようになっている。
北京南駅の地下駐車場がアップデートされた後、利用する車両は1日平均1万台以上に達し、車両が入場してから出庫するまでの平均時間が10分未満となった。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











