中国東部の江蘇省南通市と浙江省寧波市を結ぶ高速鉄道路線「通蘇嘉甬高速鉄道」の一部として建設されている杭州湾横断鉄道大橋で9月3日、3基の主塔の施工が完了しました。これで、同橋の北・中央・南の三つの航路橋に設けられる計7基の主塔すべての施工が完了しました。
杭州湾横断鉄道大橋は全長29.2キロで、現在建設中の高速鉄道用の海上橋としては世界最長です。設計速度は時速350キロメートルで、複線・バラストレス軌道の基準に基づいて設計・建設されており、通蘇嘉甬高速鉄道全線の建設を左右する重要工事となっています。通蘇嘉甬高速鉄道が完成すれば、塩通(塩城~南通間)高速鉄道、京滬(北京~上海間)高速鉄道、滬昆(上海~昆明間)高速鉄道、滬寧(上海~南京間)沿江高速鉄道、甬台温(寧波~台州~温州間)鉄道など複数の路線と効率的に接続され、杭州湾両岸の移動時間をさらに短縮するとともに、長江デルタ地域の鉄道網の整備が一層進む見込みです。杭州湾横断鉄道大橋は2027年末までに開通の条件が整う見通しです。(提供/CGTN Japanese)











