2026年9月4日、香港メディア・香港01は、フィリピン入国管理当局の収容施設に拘留されていた中国人が死亡し、中国大使館がフィリピン側に厳正な申し入れを行ったと報じた。
記事は中国大使館の発表として、フィリピン入国管理当局の収容施設で本国送還手続きを待っていた中国人が1日に死亡し、中国大使館が強い衝撃と痛惜の意を表明するとともに、直ちにフィリピン当局へ厳正な抗議を行ったと伝えた。
中国大使館によると、この中国人は重い基礎疾患を抱えており、健康上のリスクが高かった。大使館側はかねてより収容施設側に対して、容体を注視し、必要な治療や医療措置を速やかに講じるよう強く求めていたという。
中国大使館はフィリピン側に対し、今回の死亡事案について迅速かつ公正で全面的な調査を行い、客観的な事実関係を速やかに報告するよう要求。調査によって職務怠慢や違法行為が判明した場合には関係者の法的責任を厳しく追及するよう求めた。
記事は、中国大使館が「生命の安全は最も基本的な人権であり、拘留状態であっても基本的な人道上の権利は保障されるべきだ」と強調し、収容者への適切な医療支援と人道的な処遇を徹底し、再発を防ぐようフィリピン当局に強く促したと伝えた。(編集・翻訳/川尻)











