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長野県民なら全員歌える「信濃の国」で踊るDVD

これまでもBitで「クラス替えがない」「麦茶に砂糖を入れる」など、長野が「ヘン」といわれることを取り上げてきたが、最も有名な「ヘン」は、間違いなくコレだろう。

「信濃の国は十州に〜♪」で始まる県歌、「信濃の国」。長野県民は全員歌えるといわれている。県歌なのに、6番まであって、それはもうとにかく長い。
校歌よりも出番が多いのではないかと思うほど、学校の行事という行事では必ず歌う。もう、これだけで十分特殊ではないですか。
なのに、さらに「振り付けDVD」なるものまで発売されたなんて……。しかも、長野県民ならおそらくたいていの人が知っている書店、「平安堂」の「独占販売」ときた。どこまで「特殊」にすれば気がすむんだよぉ。

というわけで、早速購入し、チェックしてみた。
軽快なダンスミュージックが流れ、赤いTシャツと黒いダボパンの人たちが踊る様は、我らがなじんできた「信濃の国」とは、だいぶ趣が違う。
しかもみんな満面の笑顔、この曲で踊ることに疑問を感じていなさそう。そのどことなくヘンな明るさが、「どこま〜で★どこ★〜でも果て★ないそら〜」と歌う、某専門学校のCMみたいなノリだ。

このDVDは、もともと「ドライブのBGMに」と、発売された「信濃の国」の楽曲CDの続編として、ドライブミュージックエンタテインメントが独自に振り付けを制作し、今年1月に発売されたものという。ちなみに楽曲CDのほうでは、トランスバージョンまで作られちゃったりもしている。

構成は、「信州パワー・プロモーション・バージョン」「信州パワー・オフィシャル・レインボー・バージョン〜ワン・ポイント・レッスン〜」「信州パワー・オフィシャル・レインボーバージョン」「信濃の国エアロビクス・バージョン」「ハッピー&パピー・バージョン(子ども向け)〜ワン・ポイント・レッスン〜」「ハッピー&パピー・バージョン(子ども向け)」。

要するに、アレだ、ダンスする人が変わったり、ワンポイントレッスンはさんだりはしてますが、結局は延々とこの「信濃の国」を繰り返すわけですよ。何バージョンでも振り付けが変わるだけで、ずっと同じ曲だし。
自分も含め、「信州人はくどい」とよく言われるのだが、もう、くどさ全開。しつこさ、ここに極まれり。

よく長野の魂を表現したDVDだと思います。
(田幸和歌子)

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