パラグアイ出身のバジェホは全仏オープンの不規則発言で罰金を科せられた(C)Getty Images

 現在行われているテニスの全仏オープンで性差別的な発言をしたとしてパラグアイの選手に罰金が課されたと海外メディアが報じている。

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 英メディア『Daily Mail』では今回の問題を「テニス選手が性差別の嵐の中心に立ち、フレンチオープン史上最大の罰金を科される」とタイトルをつけ報じている。

 記事の中ではパラグアイ出身のアドルフォ・ダニエル・バジェホは、2回戦で地元フランスのモワーズ・クアメに敗れた後に主審を務めたブラジル人女性審判に関して「この種の試合は男性の審判が必要で、女性が担当するのは非常に難しい」「非常に要求の厳しい観客で、観客に逆らうにはかなりの力が必要なので、男性が審判を務めなければならない」と地元フランスの選手を応援する熱狂的な観客制御のためには男性審判が好ましいと発言したが、この発言が「性差別の嵐を巻き起こした」として罰金を科せられたという。

 大会側はバジェホの賞金の約半分にあたる65000ユーロ(約1200万円)の罰金を科したとし、大会ディレクターは「これは明らかに容認できない」「このような発言はここにふさわしくない」と断じたという。

 バジェホはその後、自身のインスタグラムのストーリーズで今回の発言を謝罪したとされるが、初めての出場となった全仏オープンの場でプレーにも直結する感情コントロールの大事さも学ぶことになったようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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