4月21日スタートのドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)に主演する小芝風花が、本日4月16日に26歳の誕生日を迎え、片寄涼太(GENERATIONS)、中村ゆりか、西村瑞樹(バイきんぐ)が撮影現場でサプライズお祝いした。
【写真】小芝風花、特大“フォトケーキ”にニッコリ
本作は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明による同名漫画を初の実写化。
この日も順調に撮影が進む中、合間にこっそり金髪のかつらをかぶりスタンバイしていた片寄、中村、西村は、スタッフの掛け声とともに「おめでとうございます!」と小芝のもとへ駆け寄りサプライズ。すると、突然の出来事に驚いた小芝は「こんなことされたら、泣いちゃう!」と声を詰まらせ、瞳には涙が。
そしてすぐに、「完全に油断していました」と笑顔になった小芝は、花束やスタッフ&キャストからの心のこもった直筆メッセージカード、そして以前から家族でキャンプにハマっていると公言する小芝に「キャンプ芸人」としておなじみの西村が選んだキャンプグッズのプレゼントが手渡されると、「うれしい!ありがとうございます!!」と大喜び。さらに、『波よ聞いてくれ』のメインビジュアルである小芝ふんするミナレの写真がデザインされた特大“フォトケーキ”が登場すると、「えー! すごい!」とさらに驚く。
しかも、原作者である沙村広明から2枚目となる、小芝ふんするミナレの描き下ろしイラストが届いた。以前、沙村が撮影現場を陣中見舞いした際にも小芝は描き下ろしイラストを贈られていたが、その際に沙村から「今見たら似ていないと思った」という驚きの発言が飛び出し、沙村自ら「もう1回描き直します」と約束をしていた。1枚目のイラストも感激していた小芝だが、今回贈られたイラストを見て「うわぁ、すごい! カッコいい! 嬉しい!」と喜びの言葉が止まらなかった。
小芝が終始大感激しながら、お祝いセレモニーが開催されたが…途中、片寄からあるお願いが。驚いたり喜んだり感情が大忙しだった小芝は、片寄たちキャストや、さらにはスタッフまでミナレのトレードマークである“金髪”のかつらをかぶっていたのに、気づいていないのか一度も触れることがなかったのだ。しびれをきらした片寄から「ちょっとだけ金髪に触れて!」と懇願されると、小芝は思わず大爆笑。皆に「似合う!」と感想を言いつつ、最後は金髪軍団と仲良く記念撮影をしていた。
小芝は「まさかこんなに盛大にお祝いしていただけるなんて思ってなかったので、本当に嬉しいです! 年齢を重ねていき、いろいろと役の幅を広げていきたいという思いを抱く中で、26歳になるこのタイミングでこんなチャレンジングな役をやらせていただけていることが、本当に幸せですし、ありがたいという気持ちがとても大きいです。この作品をはじめ、これからも見てくださっている方に少しでも楽しい時間をお届けできるように、日々精進していきたいと思っております。引き続き面白い作品が作れるように頑張ります!」とコメントしている。
そんな26歳になった小芝が、誕生日である4月16日の今夜、テレビ朝日系で放送される『世界フィギュアスケート国別対抗戦2023』にゲスト出演する。
小芝は2006年に開催されたトリノ五輪での荒川静香の金メダル獲得に影響を受け、小3から中2まで本格的にフィギュアスケートに打ち込み、全国の有望新人選手が参加するトップ選手の登竜門「野辺山合宿」にも参加。アイスダンス種目では2011年の「第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会」で好成績を収めた。
そんな小芝が観戦するのは、競技会を終えた選手たちが華麗な演技を披露する「エキシビション」。小芝は「試合を見に行く経験があまりなく、特にスケートを辞めてからは一度もないので、生で選手たちの演技が見られるのはすごく嬉しいです。しかも、エキシビションは楽しんで見られるので、ワクワクしています!」と興奮の表情で語っていた。
金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』は、テレビ朝日系にて4月21日より毎週金曜23時15分放送(※一部地域で放送時間が異なる)。