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入浴剤の肩用・腰用、一体どう違うの?

入浴剤の肩用・腰用、一体どう違うの?
肩こりも疲労もそろそろ出て来やすい時期ですね。
疲れが溜まると、頼りたくなるのが入浴剤だ。

しかしずっと気になっていることがある。それは炭酸入浴剤「きき湯」の効能の違い。
「きき湯」シリーズは8種類あり、症状別に商品を選べるようになっているのだが、カルシウム炭酸湯は「疲労×肩こり」、カリウム芒硝炭酸湯は「肩こり×疲労回復」、マグネシウム炭酸湯は「腰痛×肩こり」……さて、何がどう違うのか。
発売元のバスクリンさんに聞いてみた。


温泉ミネラル成分の違いと異なる効能


温浴効果を高める「きき湯」は「炭酸ガス+温泉ミネラル」から作られており、温泉ミネラルの成分によってそれぞれ期待される効果が異なるという。
なぜパッケージに2つの効果が並べられているかといえば、「そもそも、入浴剤の広告として効能効果を書き入れる場合は、効果を2つ以上入れることがルールだからです」とのこと。

たとえばカルシウム配合の入浴剤は、
「基本的にぬるめの温度でゆっくり入っていただきたい設計の入浴剤です。のんびり浸かってもらうことで『疲労』『肩こり』を和らげます」

カリウムの場合は、
「心臓や骨格筋がスムーズに働くように調整する働きのある塩化カリウムが配合されています。さらに炭酸ガスと温泉ミネラルが温浴効果を高め、保温、血流を改善することにより『肩こり』また『疲労感』をラクにします」

食塩炭酸湯は、
「塩化ナトリウムなどや炭酸ガスが、温浴効果を高めます。血流を改善することで『冷え症』を、保温作用を高めて『疲労』を和らげます」

マグネシウム炭酸湯は、
「硫酸マグネシウムなどや炭酸ガスが入浴効果を高めて保温効果が持続させます。そのため『腰痛』や『肩こり』を和らげます」

などなど。こうして効能効果が決められているそうだ。


泡が出終わった頃の入浴がベストタイミング


ちなみに、とにかく疲れている時は“寝る1時間半まで”にぬるめの温度で15分以上浸かることがバスクリンさんのおすすめの入浴法。さらに、「きき湯」のような炭酸ガス系は、泡が出終わった頃が一番いい「入浴タイミング」だそうだ。
ついつい、泡が出ている時がベストタイミング、と思っていたのだがそうではないらしい。
「入浴剤を入れてから炭酸ガスの効果は2時間程は安定的にあり、そこから徐々に減少してきます。3時間経過すると随分少なくなっていますので、2時間以内に入ることをオススメします」

時間が経ちすぎた場合は、足したお湯の量に合わせて粒を追加すればOKだそう。
(のなかなおみ)

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